日銀の最近の金融政策については、学界だけでなく、政官財の各界を巻き込み、激しい賛否両論が闘わされている。わが国の代表的エコノミストを集め、デフレ下の経済政策について、徹底討論をしてもらった。

金融政策論議の争点
日銀批判とその反論

定価:本体2,800円+税
発売日:2002年07月04日
ISBN:978-4-532-13236-1
上製/四六判/493ページ
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おすすめのポイント

日銀の最近の金融政策については、学界だけでなく、政官財の各界を巻き込み、激しい賛否両論が闘わされている。わが国の代表的エコノミストを集め、デフレ下の経済政策について、徹底討論をしてもらった。

目次

  1. 第 I 部:論点と争点

    デフレ下の金融政策

    第1章 デフレ、不良債権問題と金融政策………深尾光洋
    第2章 デフレをもたらしたのは構造要因か、金融政策か………新保生二
    第3章 デフレ・スパイラル発生の可能性………岩田一政
    第4章 「量的緩和」採用後1年間の経験………白川方明
    第5章 日銀批判の論点の検討………小宮隆太郎

    第 II 部:討論

    日本銀行の金融政策をどう評価するか

    岩田一政/香西泰/小宮隆太郎/白川方明/新保生二/深尾光洋/八代尚宏(司会)

    第 III 部 論評と再論

    日銀批判をめぐって

    1 予想形成に働きかける金融政策を:小宮論文批判(1)………岩田規久男
    2 日銀にはまず「説明責任」がある:小宮論文批判(2)………伊藤隆敏
    3 デフレと金融政策………吉川洋
    4 岩田規久男、伊藤隆敏両氏の批判に答える………小宮隆太郎
    5 金融政策をめぐる建設的な論争のために………白川方明
    6 金融政策重視か、財政政策重視か………新保生二


    金融政策関連年表

著者・監修者プロフィール

小宮 隆太郎(こみや りゅうたろう)

青山学院大学国際政治経済学部教授。1928年生まれ。1952年東京大学経済学部卒業。1955-1989年東京大学経済学部助教授・教授、1989年より現職。1964-1965年スタンフォード大学客員教授、1988-1997年通産省通商産業研究所長(兼任)。日本学士院会員。 <主な著書>『現代国際金融論』(共著、日本経済新聞社、1983年)、『現代日本経済』(東京大学出版会、1988年)、『現代中国経済』(東京大学出版会、1989年)、『日本の産業・貿易の経済分析』(東洋経済新報社、1999年)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

日本経済研究センター (にほんけいざいけんきゅうせんたー )

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