APEC(アジア太平洋協力会議)が発足して今年で20年。米国と協調しつつ巨大市場を攻略し、存在感が高まる中国と互していくためには、APECの活用は日本の最重要課題だ。包括的な対外経済戦略を提示する。

アジア太平洋巨大市場戦略
日本はAPECをどう生かせるか

定価:本体2,800円+税
発売日:2009年10月27日
ISBN:978-4-532-13375-7
並製/A5判/216ページ
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おすすめのポイント

APEC(アジア太平洋協力会議)が発足して今年で20年。米国と協調しつつ巨大市場を攻略し、存在感が高まる中国と互していくためには、APECの活用は日本の最重要課題だ。包括的な対外経済戦略を提示する。

浦田教授を中心とした日本経済研究センターにおける研究の集大成。貿易、投資、金融、エネルギーなど主要な経済分野におけるAPECの動向や役割を分析、日本が取るべき政策を提言します。

目次

  1. まえがき

     序 章 APECをどう捉えるか
     第1章 多様性に富む加盟国―APEC活用のメリットとデメリット
     第2章 米国とAPECの20年
     第3章 米オバマ政権のアジア太平洋戦略
     第4章 自由化は達成できるか―アジア太平洋諸国・地域の貿易と貿易政策―APECボゴール目標の検証
     第5章 FTAAPの効果シミュレーション
     第6章 アジア太平洋地域における投資環境と生産ネットワークのさらなる発展可能性
     第7章 アジア太平洋における通貨・金融協力―過去の教訓と安定への道筋
     第8章 APEC舞台にエネルギー需給安定目指す
     第9章 APECの貿易自由化と農業―成長産業への脱皮
     第10章 摩擦から交流へ―APEC域内のサブカルチャー交流とヒトの移動
     エピローグ APECと日本のあるべき姿

    用語集
    APECの歩み
    各国要覧

著者・監修者プロフィール

浦田 秀次郎(うらた しゅうじろう)

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。慶應義塾大学経済学部卒業。スタンフォード大学Ph.D(経済学)取得。ブルッキングス研究所研究員、世界銀行エコノミストなどを経て、2005年より現職。東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)シニア・アドバイザー、日本経済研究センター特任研究員、経済産業研究所ファカルティ・フェローを兼務。専攻は国際経済学。
著書に『国際経済学入門〈第2版〉』(日本経済新聞出版社、2009年)、『新興国からの挑戦:揺らぐ世界経済システム』(共編著、日本経済新聞出版社、2011年)、『日本のTPP戦略:課題と展望』(共編著、文眞堂、2012年)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

日本経済研究センター (にほんけいざいけんきゅうせんたー )

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