金融ビッグバンによる規制緩和・自由化が急速に進み、生保、損保ともに大きく動いている。保険の仕組みから業界の再編・淘汰の動向、少子高齢化の影響まで、激動を知るための基礎知識をコンパクトに解説。

定価:本体830円+税
発売日:2004年02月16日
ISBN:978-4-532-11003-1
並製/新書判/200ページ
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金融ビッグバンによる規制緩和・自由化が急速に進み、生保、損保ともに大きく動いている。保険の仕組みから業界の再編・淘汰の動向、少子高齢化の影響まで、激動を知るための基礎知識をコンパクトに解説。

目次

  1. I 経済システムとしての保険の仕組みと特徴
     1 経済的保障を提供する保険
     2 なぜ生命保険と損害保険に分かれているのか
     3 国民経済の安定・成長と保険の関係

    II 生命保険――信頼回復が急務
     1 自助努力と生命保険の発達
     2 生命保険は基本モデルの組み合わせ
     3 生命保険の普及と保険資金の増大
     4 信頼回復を迫られる生命保険業界

    III 損害保険――多様化への対応が課題
     1 富の蓄積と損害保険の発達
     2 シンプルな損害保険の基本モデル
     3 危険の多様化・巨大化と再保険の重要性
     4 競争激化への対応を迫られる損害保険業界

    IV 共済と公的保険――問われる存在意義
     1 協同組合保険としての共済
     2 さまざまな役割を担う公的保険
     3 社会保険の特徴と問題点

    V 急激な環境変化に保険はどう対応するか
     1 規制緩和と競争激化
     2 簡易保険の民営化
     3 危険処理策としての可能性と限界
     4 保険から予防へ

    用語解説

    COFFEE BREAK

著者・監修者プロフィール

真屋 尚生(まや よしお)

1945年山県に生まれる。1968年慶應義塾大学商学部卒業。1973年同大学大学院商学研究科博士課程修了。1983年英国オックスフォード大学客員研究員(~1985年)。1992年商学博士号(慶應義塾大学)取得。現在日本大学商学部教授、オックスフォード大学客員研究員。 <主な著書>『保険理論と自由平等』(東洋経済新報社、1991年、吉村賞受賞)、『戦後日本産業史』(産業学会編、東洋経済新報社、1995年)、『二一世紀の社会保障』(社会政策学会編、御茶の水書房、1997年)、『節約と浪費』(翻訳、慶應義塾大学出版会、1997年)、『21世紀の健康と人間』(共編著、日本大学総合科学研究所、2000年)、『社会保障論』(共編著、全国社会福祉協議会、2003年)、『社会保障論』(共著、ミネルヴァ書房、2003年)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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