事業を長期的な視点で見られる一方、泥沼のお家騒動も起きる同族経営。本書は同族経営の強さと課題を証言とデータから明らかにする。

定価:本体850円+税
発売日:2017年11月13日
ISBN:978-4-532-26358-4
並製/新書判/256ページ
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おすすめのポイント

事業を長期的な視点で見られる一方、泥沼のお家騒動も起きる同族経営。本書は同族経営の強さと課題を証言とデータから明らかにする。

お家騒動? 身びいき? モラルハザード?――
旧来のイメージを打ち破る、これがファミリービジネスの強さだ!

「バカ息子の暴走」「親族への身びいき」といった不祥事の代名詞か、「老舗の論理」で語られることがほとんどだった同族企業。本書は経営者や後継者をめぐる「それまで語られなかったリアルなストーリー」と「最新のアカデミズムの知見」によって、同族経営の本当の姿を初めて明らかにします。

星野リゾートの星野代表が父と経営権を争ったハードランディングの事業承継、父が亡くなってから戻った会社で行った清酒「獺祭」の経営改革など、ファミリーの対立すら経営のパワーに変える。そんなスリリングでドラマチックな「情」を描きだします。

目次

  1. 第1章 同族経営は激しい――家族対立も企業成長の原動力

    第2章 世代交代はもろ刃の剣――次の成長の好機か消滅への道か

    第3章 後継者難の時代、家業を継ぐ哲学――個人の夢と家への思い

    第4章 これからの老舗マネジメント――続いてきた、だけでは続かない時代

    第5章 脱同族という選択――「その先」にあるものを求めて

    第6章 知られざる「もう1つの主役」日本経済に深く根を張る同族経営

    第7章 ビッグデータで初検証「同族経営のメカニズム」

    第8章 同族だから起きる課題をアカデミズムで斬る

著者・監修者プロフィール

中沢 康彦(なかざわ やすひこ)

日本経済新聞社 編集局デジタル編集本部次長
1966年新潟市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。毎日新聞社記者を経て日経BP社に入社。「日経ビジネス」記者、「日経トップリーダー」副編集長などを経て現職。 現在、日経電子版で「新・同族経営」のほか、「企業信用調査マンの目」などの連載コラムを担当。ファミリービジネス学会所属。 著書に『星野リゾートの教科書』『星野リゾートの事件簿』(いずれも日経BP)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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