リンゴが実ったあとも苦難は続く。妻が倒れ、自身もガンを患う。でも、私にはやるべきことがある。逆境にいる人に贈る魂のメッセージ。

定価:本体850円+税
発売日:2017年12月12日
ISBN:978-4-532-26363-8
並製/新書判/216ページ
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おすすめのポイント

リンゴが実ったあとも苦難は続く。妻が倒れ、自身もガンを患う。でも、私にはやるべきことがある。逆境にいる人に贈る魂のメッセージ。

○19万7000部のベストセラーとなった『リンゴが教えてくれたこと』の続編。
著者の木村秋則さんは、人生を振り返ると、常にアゲンストの向かい風と戦い、
毎日がドラマのような生活だったという。
とりわけ、無肥料・無農薬のリンゴ栽培に挑戦したことから
壮絶な人生が始まった。

○ほとんど収入のない時代が約10年続いたあとの1988年、
畑のリンゴの花は満開となった。
著者の成功は数々のメディアで取り上げられ、映画にもなったが、
実は著者の苦悩はその後も続いた。

○2010年、木村さんを支えてきた妻が、過労がたたって倒れ、即入院となった。
そして、木村さん自身も15年末頃から体調悪化に苦しみ始めた。
そして2016年10月、胃がんを診断され、手術。胃を全量摘出した。
さらに講演や農業指導で全国を飛び回るうち、
リンゴ畑の手入れが行き届かなくなった。
異例の大寒波もあって、生産量は激減した。

○一方で、ずっと向かい風の中にいた著者には、
フォローの風も吹き始めている。
大きな幹になりつつあるハンディキャップを抱えた人たちとの
「農福連携」活動が全国に広がっている。
米国やオーストラリアなどでは、木村式の自然栽培が
「AKメソッド」として知られるようになっている。

本書では自然放牧による牛乳生産を行っている中洞正さんとの対談も収録。

目次

  1. 第1章 木村、ガンを患う
        
    第2章 波乱の人生
        
    第3章 出会った人々
        
    第4章 同じ思いでつながる世界の仲間
         
    第5章 人にも自然にも優しい農業を
         
    木村秋則さんとの出会い 工藤憲雄

著者・監修者プロフィール

木村 秋則(きむら あきのり)

リンゴ農家
1949年、青森県中津軽郡岩木町生まれ。弘前実業高校卒。川崎市のメーカーに集団就職するが、一年半で退職。71年より故郷に戻り、リンゴ栽培を中心とした農業に従事。農薬で家族が健康を害したことをきっかけに、78年頃から無農薬・無肥料栽培を模索。10年近く収穫ゼロになるなど苦難の道を歩みながら、ついに完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功する。現在、リンゴ栽培のかたわら、日本全国、海外で農業指導を続けている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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