水も木もない黄土の砂漠地帯を、緑の大地に変えていく――。日本人の国際協力事業で、稀少な成功例といわれる中国の植林プロジェクト。その中心人物が「草の根国際交流」の苦難と喜びをつづる感動のドキュメント!

ぼくらの村にアンズが実った
中国・植林プロジェクトの10年

定価:本体1,600円+税
発売日:2003年05月20日
ISBN:978-4-532-16441-6
上製/四六判/280ページ
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おすすめのポイント

水も木もない黄土の砂漠地帯を、緑の大地に変えていく――。日本人の国際協力事業で、稀少な成功例といわれる中国の植林プロジェクト。その中心人物が「草の根国際交流」の苦難と喜びをつづる感動のドキュメント!

目次

  1. はじめに

    おもな登場人物

    第1章 なんというところにきたんだ!

    第2章 大地の上を砂が舞う

    第3章 結果がでるには時間がかかる

    第4章 「問題があれば自分が責任をとる」

    第5章 黄土高原のお皿の構造

    第6章 日本の専門家の参加

    第7章 異質なものとして混じる

    第8章 やっとみえはじめた成果

    第9章 豊かさってなんだろう

    第10章 植えるだけが緑化ではない

    第11章 あらためて、中国の水問題

    あとがき

    追記――西留郷再訪――

    資料

著者・監修者プロフィール

高見 邦雄(たかみ くにお)

1948年鳥取県生まれ。1966年東京大学入学、1970年中退。その後、日中の民間交流活動に従事。1992年NGO「緑の地球ネットワーク」(略称:GEN)の設立に参加し、1994年から事務局長をつとめる。毎年100~120日、中国・山西省の農村に滞在して植林活動をおこなっている。1999年春からメールマガジン「黄土高原だより」を発信し、4年間で200号を超えた。このメールマガジンが本書のもととなっている。また、『水と暮らしの環境文化』(昭和堂、2003年)、『水をめぐる人と自然』(有斐閣、2003年)も共同執筆し、中国の水問題の大切さを訴えている。「緑の地球ネットワーク」の活動は国内外の高い評価を得て、2001年には中国政府から「友誼奨(賞)」、2002年には中華全国青年連合会などから「母なる河を守る行動国際協力賞」、大同市政府の「環境緑化賞」、豊かな環境づくり大阪府民会議の「おおさか環境賞・大賞」、2003年には朝日新聞社から「明日への環境賞」を受賞している。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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