地球温暖化は人類の長い歴史の一こまに過ぎない。8万年にわたる寒冷化と温暖化の気候変化と人類は格闘してきたのである。氷河期、人類誕生から21世紀まで気候変化が人類の歴史をどう変えたのかを解明する文明史。

気候文明史
世界を変えた8万年の攻防

田家康
定価:本体2,600円+税
発売日:2010年02月23日
ISBN:978-4-532-16731-8
上製/四六判/336ページ
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おすすめのポイント

地球温暖化は人類の長い歴史の一こまに過ぎない。8万年にわたる寒冷化と温暖化の気候変化と人類は格闘してきたのである。氷河期、人類誕生から21世紀まで気候変化が人類の歴史をどう変えたのかを解明する文明史。

著者は、民間研究者として長年気象の歴史研究に研鑽を積んできた博覧強記のユニークな存在。古気候の最新の業績を紹介しつつ、気候の変動サイクルの中での歴史の移り変わりを解説します。

目次

  1. 第1部 黎明編:気候変動が人類を育てた
     第1章 気候変動との闘いの始まり 
     第2章 寒冷な気候の中で
     第3章 最終氷期の終わりとヤンガードリアス・イベント
     第4章 「長い夏」の到来

    第2部 古代編:気候変動が文明を生んだ
     第1章 長い夏の終わりと古代文明の勃興
     第2章 繰り返される寒冷化、突然の干ばつ
     第3章 ローマの盛衰とその時代

    第3部 中世・近世編:気候変動が歴史を動かした
     第1章 中世温暖期の繁栄
     第2章 寒冷な時代の到来
     第3章 小氷期の気候と歴史
        
    エピローグ:気候変動との闘いは続く

    巻末解説一:過去の気候をどう調べるか
    巻末解説二:気候変動はなぜ起きるか

    参考文献
    索引(人名・事項)

著者・監修者プロフィール

田家 康(たんげ やすし)

農林中金総合研究所客員研究員。1959年神奈川県生まれ。81年横浜国立大学経済学部卒。農林中央金庫森林担当部長、(独)農林漁業信用基金漁業部長を経て現職。2001年気象予報士試験合格。日本気象学会会員。日本気象予報士会東京支部長。著書に『気候文明史』『世界史を変えた異常気象』『気候で読み解く日本の歴史』『異常気象が変えた人類の歴史』(いずれも日本経済新聞出版社)がある。


※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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