ビッグバン時代の資産運用手段として期待される投資信託。本書は、第一級の研究者が、投信の金融商品としての特徴やこれまでの投信不振の原因などを分析、今後資産運用の主役となるため必要な改革は何かを提言する。

投資信託と資産運用
成長への戦略と課題

定価:本体2,500円+税
発売日:1999年03月17日
ISBN:978-4-532-13169-2
上製カバー巻/A5判/230ページ
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おすすめのポイント

ビッグバン時代の資産運用手段として期待される投資信託。本書は、第一級の研究者が、投信の金融商品としての特徴やこれまでの投信不振の原因などを分析、今後資産運用の主役となるため必要な改革は何かを提言する。

目次

  1. 序章 金融ビッグバンと投資信託
    1. 投資信託への期待と実態
    2. 投資信託は資産管理サービス産業の主役となりうるか
    3. 投信拡大に伴う問題点
    4. 投資家教育と期待される今後の投資家
    5. 投信の商品特性と成長性
    6. 本書の構成について

    第2章 投資信託――成長への市場戦略
    1 わが国の投資信託需要の動向
    2. 投資信託の動向
    3. なぜ投信は不振(不人気)だったか
    4. 不振の原因は除去されたか
    5. 将来の投資信託需要

    第3章 日本の投資信託の構造的問題
    1. 個人資産形成と投資信託産業
    2. 産業としての投資信託
    3. わが国投資信託産業の構造的問題
    4. 日本の投資信託産業の新しい展開
    5. 投資信託の制度設計――個人資産形成に貢献するための条件

    第4章 投資家保護と法的問題点
    1. はじめに
    2. 契約型投信における投資家の法的地位
    3. 契約型投信における委託会社の義務(契約型投信)
    4. 証券投資法人について

    第5章 日米投資信託市場の比較
    1. 大きな日米格差
    2. アメリカでの投資信託急成長の背景について
    3. 日米投資信託市場の比較

    第6章 投資信託の経済分析
    1. 不完全市場と投資信託
    2. ポートフォリオ
    3. 投資家のポートフォリオ選択
    4. 資本資産価格モデル
    5. 投資信託が抱える潜在的な問題

    第7章 投資信託のパフォーマンス
    1. 投資信託のパフォーマンス評価
    2. 運用実績の国際比較
    3. なぜ日本の投信運用実績は低いのか
    4. パズル
    5. パフォーマンス改善に向けて

    第8章 投資評価会社の機能と課題
    1. 投信評価の役割
    2. 投信評価会社が提供している情報
    3. 定量評価実施上の問題
    4. 投信評価事業の今後

著者・監修者プロフィール

蝋山 昌一(ろうやま しょういち)

1939年生まれ。大阪大学経済学部教授、証取審総合部会座長などを経て、高岡短期大学長。 <主な著書>『金融自由化の経済学』(日本経済新聞社)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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