吉本隆明、野坂昭如、山折哲雄、古井由吉、中村稔、竹西寛子、桶谷秀昭――日本を代表する戦争・原爆体験世代の文学者・思想家7人が3・11後の日本人の心象風景を語り尽くす。悲観を日常に生きることで希望は生まれる。

震災後のことば
8・15からのまなざし

定価:本体1,600円+税
発売日:2012年04月25日
ISBN:978-4-532-16827-8
並製/四六判/232ページ
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吉本隆明、野坂昭如、山折哲雄、古井由吉、中村稔、竹西寛子、桶谷秀昭――日本を代表する戦争・原爆体験世代の文学者・思想家7人が3・11後の日本人の心象風景を語り尽くす。悲観を日常に生きることで希望は生まれる。

急逝した戦後言論界の巨人、吉本隆明氏の貴重な証言を収録。日本経済新聞文化部編集委員によるワンテーマの6人へのロングインタビューと1篇のエッセイで構成します。

目次

  1. はじめに
    吉本隆明 東京にいると、暗いんです
    中村稔 見習うべきモデルはない
    竹西寛子 無知で楽観するのは怖い
    野坂昭如 戦後66年は砂城の楼閣
    山折哲雄 負い目を忘れた日本人
    桶谷秀昭 明治の精神にかえれ
    古井由吉 安泰が続くと言葉が崩れる
    編集後記

著者・監修者プロフィール

吉本 隆明(よしもと たかあき)

中村 稔(なかむら みのる)

竹西 寛子(たけにし ひろこ)

野坂 昭如(のさか あきゆき)

山折 哲雄(やまおり てつお)

1931年サンフランシスコ生まれ。岩手県出身。東北大学文学部印度哲学科卒業。同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東北大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、所長などを歴任。同センター名誉教授。宗教学者、思想家。2002年『愛欲の精神史』で和辻哲郎文化賞受賞。著書は『死の民俗学』『近代日本人の宗教意識』『近代日本人の美意識』『悲しみの精神史』『「教行信証」を読む』『親鸞をよむ』『涙と日本人』『「歌」の精神史』など多数。最近の著書に『わが人生の三原則』など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

桶谷 秀昭(おけたに ひであき)

古井 由吉(ふるい よしきち)

1937年東京生まれ。東京大学文学部独文科修士課程修了。 <主な著書>『杳子』(芥川賞、1971)、『栖』(日本文学大賞、1980)、『槿』(谷崎潤一郎賞、1983)、『中山坂』(川端康成文学賞、1987)、『仮往生伝試文』(読売文学賞、1990)、『白髪の唄』(毎日芸術賞、1997)、他の作品に『野川』、『忿翁』、『聖耳』など多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

宮川 匡司(みやがわ ただし)

1958年、千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、日本経済新聞社に入社。大阪社会部、東京文化部などを経て現在、文化部編集委員。文芸と美術を担当。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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