ビジネス・ゼミナール デリバティブ入門

定価:本体3,398円+税
発売日:1996年04月17日
ISBN:978-4-532-13116-6
368ページ
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目次

  1. 序章 デリバティブ取引と経営者の責任
    1 デリバティブとリスク管理
    2 デリバティブは危険か
    3 デリバティブは複雑で難しいか
    4 リスク管理は時価評価から
    5 リスク管理と経営者・管理職の役割

    第1章 デリバティブ市場の拡大と背景
    1 デリバティブとは何か
    2 デリバティブ商品の分類
    3 デリバティブの市場規模
    4 市場規模拡大の背景
    5 日本でのスワップ拡大の背景

    第2章 スワップ・レートの計算と時価評価
    1 金利スワップとは
    2 金利スワップ取引
    3 金利スワップの時価評価
    4 デュレーションの考え方
    5 フォワード・レートと期待仮説

    第3章 スワップのリスクとリターン一失敗の教訓
    1 ジェネリック・スワップ一債券と同じリスクとリターン
    2 レバレッジド・スワップ一金利の乗数を交換
    3 インバース・フローター一金利低下を2倍享受
    4 2乗の交換一ライボー・スクウェアード
    5 プロクター・アンド・ギャンブル社のケース一
      ハイ・レバレッジにより損失膨らむ
    6 オレンジ郡のケース一リバース・レポでの失敗

    第4章 金利スワップの具体的活用
    1 金利スワップの活用一運用側と調達側
    2 ライアビリティー・スワップの例一調達コストの軽減化
    3 アセット・スワップの例
    4 フォワード・スタート・スワップ
    5 ユーロ円債とスワップ

    第5章 オプションの基本的考え方
    1 オプションとは
    2 オプションの投資損益
    3 代表的なオプション投資戦略
    4 オプション価格理論の考え方一バイノミアル・モデル
    5 ブラック・ショールズ・モデル
    6 ブラック・ショールズ・モデルの若干の拡張
    7 エキゾティック・オプション
    8 オプションのリスク・パラメーター

    第6章 店頭金利オプションとその応用
    1 店頭金利オプション商品
    2 金利オプションを内包した商品
    3 キャップ、フロア,カラーの利用
    4 スワップション,キャンセラブル・スワップの利用
    5 金利オプションと新商品開発
    6 金利オプションの価格評価

    第7章 市場リスク管理一VARを中心として
    1 金利スワップの種々のリスク
    2 市場リスク管理
    3 VARの登場
    4 VAR測定のためのリスク・パラメーター
    5 VARの算出
    6 BISの市場リスクとVAR
    7 グリッド・センシティビティとキー・レート・デュレーション
    8 ストレステストとバックテステイング
    9 リスク管理体制一経営者の役割

    第8章 信用リスクの計測とその管理
    1 金利スワップと信用リスク
    2 G-30の提言一カレント/ポテンシャル・エクスポージャー
    3 平均エクスポージャーとピーク・エクスポージャー
    4 BISのエクスポージャーの考え方
    5 格付けと格下げのリスク
    6 ネッティング
    7 信用補完(クレジット・エンハーンスメント)
    8 その他の信用リスク削減策一清算,反対売買.譲渡(アサインメント)
    9 信用リスク管理のフレームワーク
    10 スワップ子会社

    第9章 銀行ALM,企業財務とデリバティブ
    1 米銀によるデリバティブの利用状況一OCCのコール・リポート
    2 年次報告書に見るディスクロージャー一トレーデイング上の活用
    3 信用リスク額の実態
    4 ALMと金利スワップ
    5 オン・オフ・バランスと市場リスク・信用リスク
    6 金利自由化後のALM一日本のケース
    7 企業財務ALM

    参考文献

    索引

著者・監修者プロフィール

高橋 誠(たかはし まこと)

1948年生まれ。東京都立大学経済学部卒。1972年野村證券入社。ノムラ・ヨーロッパ(ロンドン)勤務後、ノムラ・セキュリティーズ(米国野村證券)債券部長、野村證券国際業務部長、取締役を経て、1998年6月よりジャフコ取締役兼ノムラ/ジャフコ・インベストメント社長。 <主な論文>「日米『相似形』の景気・金利」(日経金融新聞、94年1月28日)、「漢方薬的治療は銀行の再生に逆効果だ」(エコノミスト、94年4月19日)、「管理職のためのデリバティブ」(CaMRIレポートNo.16 資本市場研究会、95年7月)など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

新井 富雄(あらい とみお)

東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。1973年早稲田大学卒。1977年ペンシルベニア大学ウォートンスクールMBA。野村総合研究所、野村マネジメント・スクール研究理事を経て、2004年より現職。日本ファイナンス学会会長、MPTフォーラム副会長、日本証券アナリスト協会理事。 <主な著書>『ビジネス・ゼミナール デリバティブ入門』(共著、日本経済新聞社、1996)、『資本市場とコーポレート・ファイナンス 』(共著、中央経済社、1999)、『現代の財務管理』(共著、有斐閣、2003)などがある。日本経済研究センター

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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