古書集めは楽しい。SFに始まってすでに探書歴は四十年、他の人が目をやらない新発見も多い。「ガリバー旅行記」に日本が登場、鯨と本当に衝突した軍艦があったなど、様々なエピソードを紹介する珠玉のエッセイ集。

雑本展覧会
古書の森を散歩する

定価:本体2,000円+税
発売日:2000年03月02日
ISBN:978-4-532-16341-9
上製/四六判/269ページ
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おすすめのポイント

古書集めは楽しい。SFに始まってすでに探書歴は四十年、他の人が目をやらない新発見も多い。「ガリバー旅行記」に日本が登場、鯨と本当に衝突した軍艦があったなど、様々なエピソードを紹介する珠玉のエッセイ集。

目次

  1. 第I部 探書の遍歴

       探書三十年の結末
       [燕カヘシ]と[解剖道楽]
       えらいことになったぞ!!
       森鴎外の架空未来戦記
       明治人は全部“奇人”?
       明治時代のおおらかさ
       思い込みは禁物
       実に名案!?
       この本は何なんだ?
       きっと「何かになる!」
       メロンより資料
       ハムレットの心境!?
       もうナニも申すまい
       明治人に惹かれるわけ
       紛失・茅道・茂様
       古書でしか読めないもの
       どなたの親切?
       日露戦争「鯨」異聞
       吾輩はドジである
       野球と日本人
       ぼくの好きな読書論
       横田順彌の大馬鹿!!
       同業者の「漱石」評価
       貧困と気骨
       「御行幸」と「皇居」
       笑えるけれど、困ります
       「似指」とは何か
       思わず、にやり
       大統領夫人の贈り物
       わかったかね、M君
       ペットブームに思うこと
       有名作家の無名の作品
       アメリカで出会った二人
       俳人の美食旅行記

    ほか

    第II部 旧聞異聞

       明治・大正本のふしぎ
       明治時代の美人写真
       投稿青年・菊池寛
       水を飲むべし
       偶然とはいうものの・・・
       漱石の猫と桂月の鼠
       本荘幽蘭のこと
       「お詫び」と「訂正」
       やめられない理由
       まさに幸運の見本
       古書集め、失格!!
       とても気になる
       小杉未醒の未来予測
       K子さんの[百円玉]
       何か「おかしいぞ?」
       「遺書本」を書くか・・・
       西條八十作・大隈重信の歌
       この本がお勧めだ!!
       負けて当然!?
       どんな本でも役に立つ
       『男湯』と『女湯』の値段
       「もめごと」から得た知識
       なんとなく変な気持ち
       趣味の読書を楽しむ
       古書に思う敗戦の歴史
       古書は知識の宝の山
       そんなことが・・・
       嬉しいけど、困ったなあ
       よくあることだが残念
       児玉花外とJ・ロンドン
       ピンときた『鯨の寝ざめ』
       神様は大切に!!
       富塚清が好きなわけ
       『唐変木』は宝の樹
       二十世紀最後の大発見
       『日米他流仕合』裏話
       小説より奇なる珍体験
       誤記・誤認の指摘に思う
       ワシントンの父親
       ある一言から得たもの
       [畝傍]消失で判ったこと
       たまには楽しく笑おう
       活字のユーモア
       二冊の[宝の古書]

    あとがき

著者・監修者プロフィール

横田 順彌(よこた じゅんや)

SF作家、1945年佐賀県生まれ。、1968年法政大学法学部卒業。 <主な著書>『快男児・押川春浪』(共著、日本SF大賞受賞)、『明治不可思議堂』、 『古書狩り』、『明治はいから文明史』、『義侠娼婦 風船お玉』、『雲の上から見た明治』、『快絶壮遊 [天狗倶楽部]』など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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