企業の業績数字や様々な経営尺度をどのように用いて、株式投資に生かせばいいのか。投資指標の見方、組み合わせ方といった基本から経営戦略やブランド価値、技術資産の計量分析などの最新手法までプロ向けに解説。

株式投資のための 定量分析入門
企業評価から経営戦略論の応用まで

定価:本体3,500円+税
発売日:2003年12月04日
ISBN:978-4-532-13266-8
上製/A5判/310ページ
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おすすめのポイント

企業の業績数字や様々な経営尺度をどのように用いて、株式投資に生かせばいいのか。投資指標の見方、組み合わせ方といった基本から経営戦略やブランド価値、技術資産の計量分析などの最新手法までプロ向けに解説。

目次

  1. はじめに

    第1章 株式定量分析の基礎知識
      1 株式の価値を把握する:企業評価手法
      2 株式の上昇と下落を決定するミクロ指標要因
      3 マクロ指標の動向から有効な投資指標を探る

    第2章 定量分析の実務への応用
      1 株式リスクモデルの実務的な留意点
      2 有効性の検証とアルファ情報の算出方法
      3 注目される投資スタイル

    第3章 年金運用のパッシブ化と株式需給投資戦略
      1 急速に進む年金運用のパッシブ化
      2 パッシブ運用が市場に与える影響

    第4章 倒産確率モデルと市場における信用リスク評価
      1 倒産確率モデルの概要と理論
      2 統計的モデルアプローチのわが国の適用

    第5章 企業ブランドを用いたバリュークオンツ戦略
      1 企業ブランドの概要と評価の考え方
      2 ブランドを用いた株式投資尺度
      3 PBR、ROE、PERとブランドを使った投資戦略

    第6章 経営戦略を用いたグロースクオンツ戦略
      1 経営戦略論の概要
      2 Porter理論を使った銘柄選別方法
      3 BCGマトリックスを使った銘柄選別方法
      4 経営戦略グロースアルファが高い注目企業

    第7章 バランスト・スコア・カード(BSC)を用いたグロース投資戦略
      1 BSCの概念
      2 BSCを使ったグロース銘柄選別の実際

    第8章  技術知識ストックを用いた投資戦略
      1 技術知識ストックを取り巻く環境
      2 技術知識ストックを用いた投資尺度と銘柄選別手法

    第9章 効果的なファンドマネジメント手法の考察
      1 アクティブ運用の基本法則について
      2 効果的なアルファ(ファクター)の合成方法
      3 効果的な期待リターンへの変換方法

    補章 個別株によるペア・トレーディング(銘柄間裁定取引)

    主要参考文献
    用語説明
    索引

著者・監修者プロフィール

吉野 貴晶(よしの たかあき)

大和証券チーフ・クオンツ・アナリスト
1965年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。筑波大学大学院博士課程修了(システムズ・マネジメント博士)。山一証券などを経て、1998年大和総研に入社。2010年より現職。日経ヴェリタス人気アナリストランキング・クオンツ部門で、02年から16年まで15年連続1位を獲得。大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター客員教授。青山学院大学大学院(MBAコース)非常勤講師。日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)評議員。著書に『No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方』『株のジンクス』(以上、日本経済新聞出版社)『サザエさんと株価の関係』(新潮新書)『株式投資のための定量分析入門』(日本経済新聞社)がある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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