そごうの再建処理はなぜつまずいた? 外形標準課税論議はどこがおかしい? 財政危機ってどのくらい深刻? 難解な経済をやさしく語ることで定評のある著者が、日々の経済ニュースをコラムスタイルで解きほどく。

日本経済に起きている本当のこと

糸瀬茂
定価:本体1,400円+税
発売日:2000年10月31日
ISBN:978-4-532-16367-9
並製/四六判/271ページ
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そごうの再建処理はなぜつまずいた? 外形標準課税論議はどこがおかしい? 財政危機ってどのくらい深刻? 難解な経済をやさしく語ることで定評のある著者が、日々の経済ニュースをコラムスタイルで解きほどく。

目次

  1. I この道はいつか来た道

       1 この道はいつか来た道 円高と超低金利
       2 大借金国家、日本
       3 長銀国有化は失敗だったか
       4 「淘汰の連鎖」を加速させたフランス人
       5 人材の時価評価と民主主義
       6 日本は中小企業天国?
       7 商工ローン問題の本質
       8 外資系エリート支店長の転落
       9 契約社員が主役になる日
       10 財投機関債発行は大蔵省の最後の良心か
       11 許すな銀行からの政治献金
       [付録メモ]

    II もしも私が悪魔なら

       12 失われた1999年とペイオフ全面延期
       13 もしも私が悪魔なら「ペイオフ解禁」を宣言する
       14 西暦2000年はモバイル人間元年
       15 孤高のエコノミストはいずこ?
       16 ロスシェアリングの正しい認識
       17 有権者が真剣に経済の勉強を始めた
       18 テレビの怖さを侮った建設大臣
       19 預金保険法改正案がダメ押しする「借り手保護策」

    III あの金はどう使うべきだったか

       20 外形標準課税。さすが都知事、されど都知事
       21 外形標準課税その後----拝啓 全銀協殿
       22 上がらざるを得ない長期金利
       23 あの金はどう使うべきだったか
       24 経営的視点での警察改革
       25 「不況カルテル」という名の銀行大再編
       26 1600文字のニューヨーク
       27 公立大学が私立大学に引き離されてしまう理由
       28 お人好しの個人投資家が支えるネットバブル
       29 大学教員の半数を「契約教授」にしよう
       30 拝啓 自公保国会議員の先生様

    IV ちょっと耳よりな腹の立つ話

       31 GWサービス チョット耳よりな「腹の立つ」話
       32 情報開示後進国
       33 なぜ二千円札?
       34 神の国の森総理、なにとぞ株価PKOを!
       35 ニューヨーク・タイムズに叱られた経済企画庁
       36 善意のチェーンメール
       37 究極の借り手保護策
       38 財政赤字楽観論者の勘違い
       39 日債銀譲渡に関するドタバタ劇の内幕
       40 そごうから税金を取り戻そう

    V そして先送り政策は続く

       41 国を売り渡した契約書
       42 ポストそごうのシナリオ
       43 接待サミットと情報開示
       44 森総理の最低最悪の失言
       45 日債銀譲渡強行突破の本当の理由
       46 「筋を通した日銀」の今後の金縛り
       47 お盆休みに「木を見て森を見ず」、二題
       48 総理、それでインド人は手伝ってくれるそうですか?

著者・監修者プロフィール

糸瀬 茂(いとせ しげる)

1953年生まれ。77年上智大学外国語学部卒、第一勧銀入行。ソロモン・ブラザーズ・アジア証券ディレクター、DBモルガン・グレンフェル証券東京支店副支店長、長銀総合研究所客員研究員などを経て、97年4月より宮城大学事業構想学部助教授(金融論、会計学、ビジネス英語ほか)。99年10月より同学部教授。経済審議会特別委員等政府関連委員を務めたほか、TV番組等を通じて積極的に提言を続けている。 <主な著書>『ビッグバンを越えるスーパー金融マンの条件』(経済法令研究会)、『なぜ、銀行を救うのですか』(東洋経済新報社)、『アングロサクソンになれる人が成功する』(PHP研究所)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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