ウォーターゲート事件はその後のアメリカの政治文化をいかに変容させたのか? 現代を代表する政治ジャーナリストが瞠目すべき綿密な取材を重ねて描き出した、アメリカ政治・三国志。全米ベストセラー待望の邦訳。

権力の失墜(上)
大統領たちの危機管理

定価:本体2,300円+税
発売日:2000年05月31日
ISBN:978-4-532-16337-2
上製/四六判/430ページ
購入画面へ進む

おすすめのポイント

ウォーターゲート事件はその後のアメリカの政治文化をいかに変容させたのか? 現代を代表する政治ジャーナリストが瞠目すべき綿密な取材を重ねて描き出した、アメリカ政治・三国志。全米ベストセラー待望の邦訳。

目次

  1. はじめに――――――― 大統領たちは何ひとつ学んでいない

    第1章 ジェラルド・フォード大統領の場合(1974―77)

     1 恩赦は取引だったのか
     2 正直者の黒い影
     3 飲酒、失言、判断ミス

    第2章 ジミー・カーター大統領の場合(1977―81)

     4 理想は常にウソが裏切る
     5 疑惑は疑惑を生む
     6 第二の大スキャンダルに備えて
     7 側近を狙う麻薬と女
     8 二枚舌の使い方

    第3章 ロナルド・レーガン大統領の場合(1981―89)

     9 独立検察官は違憲だ
     10 秘密工作を請け負った“突出”軍人
     11 レーガン婦人、人事に介入す
     12 危機管理の三つの条件
     13 三人組が仕切った内部調査
     14 「ロンは確信犯だった」

    第4章 ジョージ・ブッシュ大統領の場合(1989―93)

     12 “弱虫”も保身術のうち
     13 スキャンダルは命取りだ
     14 訴訟社会のサバイバル戦

    原注
    主な登場人物(上巻)

著者・監修者プロフィール

ウッドワード,ボブ(うっどわーど ぼぶ)

米国を代表するジャーナリスト。1943年生まれ、イェール大学卒。ワシントン・ポスト紙の社会部若手時代に、同僚のカール・バーンスタイン記者とともにウォーターゲート事件をスクープし、ニクソン大統領退陣のきっかけを作ったことで知られる。このときの二人の活動から「調査報道」というスタイルが確立され、また同紙は1973年のピュリツァー賞を受賞した。ウッドワードはその後も記者活動を続け、9.11に関する報道で2002年にピュリツァー賞を再度受賞。現在は同紙副編集長の職にある。著書に『大統領の陰謀』(バーンスタインとの共著)のほか、『ブッシュの戦争』『攻撃計画』『ブッシュのホワイトハウス』『ディープ・スロート』『オバマの戦争』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

新庄 哲夫(しんじょう てつお)

1921年生まれ。青山学院卒業。新聞記者、大学教師を経て翻訳家に。文芸からノンフィクションまで幅広くこなす。 <主な訳書>『インタビューズ』、『毛沢東の私生活』、『1984年』ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

関連著者・監修者 商品

もっと見る

now loading