日本的経営の強みを生かしながら現地化に成功する秘訣は何か? なかなかうまくいかない日本企業の国際化に潜む問題点を14年のフィールドワークから具体的に提示する。

異文化インターフェイス経営

林吉郎
定価:本体1,748円+税
発売日:1994年08月23日
ISBN:978-4-532-13068-8
上製/四六判/268ページ
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おすすめのポイント

日本的経営の強みを生かしながら現地化に成功する秘訣は何か? なかなかうまくいかない日本企業の国際化に潜む問題点を14年のフィールドワークから具体的に提示する。

目次

  1. 1章 国際化のための日本的経営の変革
     1 異文化コミュニケーションの視点から
     2 拡大する異文化インターフェイス
     3 うまくいかない日本企業の経営国際化
     4 意識されないコミュニケーション問題
     5 迫られる「内なる国際化」
     6 日本的制度・慣行を変えるだけでは成功しない

    2章 日本的経営の構造問題
     1 得意な日本企業の組織化原理一O型組織とM型組織
     2 日本的な高コンテクスト・コミュニケーション
     3 アナログ知覚による日本的経営
     4 異文化間相互評価と誤解
     5 ジョブ・デザインと人間関係のデザイン
     6 会社は誰のものか
     7 日本的経営の強みと弱み

    3章 日本的経営からハイブリッド経営
     1 戦略的思考の欠如一日本型アナログ経営の限界
     2 アナログ経営とデジタル経営のインターフェイス
     3 日本企業の相互ラーニング
     4 ハイブリッド化が進むアメリカ企業
     5 ハイブリッド化を模索する日本企業
     6 ハイブリッド・システムの開発

    4章 異文化インターフェイス経営の展開
     1 国際ビジネス展開の三フェーズ
     2 経営現地化の失敗
     3 通用しない日本型コミュニケーション
     4 異文化のインターフェイスの発展とデザイン
     5 国際経営と組織のハイブリッド化
     6 第三文化体の発生と役割
     7 国際人の育成一第三文化体の開発
     8 今後の展望

    第5章 日本型コミュニケーションの変革
     1 なぜ日本型構造は異質に見えるのか
     2 異文化コミュニケーションをどう行うか
     3 内部崩壊の兆し
     4 コミュニケーション・スキルの開発と育成
     5 低コンテクスト化への対応
     6 日本ができる地球社会形成に向けての貢献

    索引

著者・監修者プロフィール

林 吉郎(はやし きちろう)

1936年生まれ。神戸大学経営学部卒業後、商社勤務を経て、インディアナ大学に留学。1965年にMBA、1970年に博士号を取得。現在は、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。Intercultural Communication Institute(アメリカ、ポートランド)でも教鞭をとる。 <主な著書>『異文化インターフェイス経営』(日本経済新聞社)、『日本企業のグローバル経営』(共著、東洋経済新報社)、『異文化インターフェイス管理』(有斐閣)など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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