人口減でも1億人を超える巨大市場日本。だが高齢化で来店もできない人が増えるなど消費には地殻変動が起こる。将来のマクロ環境を捉え、流通業がそれでも国内で稼ぐための課題と、いま着手すべき施策の方向性を示す。

「ディープな高齢社会」ニッポンで稼ぐ
消費と流通の先を読む

定価:本体1,400円+税
発売日:2013年09月13日
ISBN:978-4-532-31904-5
並製/四六判/240ページ
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おすすめのポイント

人口減でも1億人を超える巨大市場日本。だが高齢化で来店もできない人が増えるなど消費には地殻変動が起こる。将来のマクロ環境を捉え、流通業がそれでも国内で稼ぐための課題と、いま着手すべき施策の方向性を示す。

高齢化は新たな需要を生み出す。今後の消費のトレンド、流通業がいま打つべき施策の方向性が概観できる一冊です。

目次

  1. 第1章 人口減少、世帯規模縮小市場を掘り起こす
     1.人口が減少し、高齢化する国内市場の展望と基本的な課題
     2.総人口と人口構造変化の地域差への対応
     3.世帯規模の縮小、世帯類型構造の変化への対応
    第2章 拡大する高齢市場、超高齢市場を掘り起こす
     1.高齢層の消費の特徴と高齢市場開拓の基本的な方向
     2.高齢化の進行によって伸びる市場の積極開拓
     3.加齢による市場からのリタイア防止戦略
    第3章 買物弱者を効率的に支援する
     1.買物弱者の支援問題――セルフサービス業態の厳しいジレンマ
     2.可能性のある弁当・食材の宅配サービス――ワタミタクショクとセブン・ミールサービス
    第4章 若年層、未顧客・非顧客層を掘り起こす
     1.全セグメント・全方位戦略――人口減少市場での挑戦課題
     2.コンビニエンスストアの全セグメント・全方位戦略――誰を、どこから、何で奪うか
     3.味の素の非顧客化した若年層開拓プロジェクト――アジパンダの展開とギャルママ市場開拓
     4.スキー業界のエントリー層開拓プロジェクト――SNOW MAGIC19(雪マジ!19)
    第5章 情報通信技術の活用で国内市場を掘り起こす
     1.多機能端末やスマートフォンの普及で予測される消費や流通の4つの変化
     2.情報空間化する街と店舗
    第6章 災害対応力向上に貢献し国内市場を掘り起こす
     1.災害リスクに備える重要性
     2.国民的課題としての備蓄促進は、企業にとっての事業機会
     3.災害リスクへの対応力を高めるための備蓄促進10の提案
    第7章 消費税引き上げを乗り越え国内市場を耕し続ける
     1.消費税引き上げの品目による差異
     2.消費税引き上げを乗り切るための8つの提案

著者・監修者プロフィール

根本 重之(ねもと しげゆき)

1954年生まれ。横浜市出身。一橋大学社会学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。社団法人日本能率協会、財団法人流通経済研究所を経て、現在、拓殖大学商学部教授、公益財団法人流通経済研究所理事。
著書に『新取引制度の構築』(白桃書房)、『プライベート・ブランド』(中央経済社)、編著書に『グローバル・リテイラー』(東洋経済新報社)などがある。
大学で流通産業に関する講義を担当するとともに、過去20年以上にわたり、上記研究所で消費財メーカー数十社の本社の営業および営業企画部門のスタッフを対象とする月例研究会を開催し、消費、大手小売業の動向、流通関連の法規制、ITの変化、メーカーの営業・マーケティング政策などに関するホットなテーマについて報告、提言を行ってきた。近年は、日本スーパーマーケット協会の長期シナリオの作成などにも参画している。消費財メーカー、卸売業、小売業などの要請を受けて行う講演も好評であり、毎年行う新年度を展望する講演は、ここ数年『商品と流通の先を読む』(ケイプラス)というシリーズ名のDVDにもなっている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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