リーマンショックや欧州危機などにより、「金融資本主義」が批判を浴びた。金融は、実体経済とどう関係し、どう影響するのか。一級の研究者らの分析により、金融政策が大きな注目を集める日本に示唆を与える一冊。

金融依存の経済はどこへ向かうのか

定価:本体850円+税
発売日:2013年07月10日
ISBN:978-4-532-26204-4
並製/新書判/248ページ
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おすすめのポイント

リーマンショックや欧州危機などにより、「金融資本主義」が批判を浴びた。金融は、実体経済とどう関係し、どう影響するのか。一級の研究者らの分析により、金融政策が大きな注目を集める日本に示唆を与える一冊。

執筆陣は一級の研究者やエコノミスト。大胆な「金融緩和策」が柱となるアベノミクスにも示唆を与える内容です。

目次

  1. はじめに

    第1章 金融拡大の30年間を振り返る (池尾和人・慶應義塾大学経済学部教授)

    第2章 グリーンスパンの金融政策 リスクテイクへの働きかけは経済成長を促進するか (翁 邦雄・京都大学公共政策大学院教授)

    第3章 世界的バランスシート調整がもたらす「日本化現象」 アベノミクスで脱「日本化」は可能か (高田 創・みずほ総合研究所常務執行役員調査本部長)

    第4章 グローバル・インバランス 金融危機と日本の企業部門 (後藤 康雄・三菱総合研究所主席研究員・チーフエコノミスト)

    第5章 アベノミクスと日本財政を巡る課題 現実の直視から、財政再建は始まる (小黒 一正・法政大学経済学部准教授)

著者・監修者プロフィール

池尾 和人(いけお かずひと)

慶應義塾大学経済学部教授
1953年生まれ。京都大学経済学部卒業、一橋大学大学院博士課程単位取得。岡山大学・京都大学助教授を経て、1995年より現職。著書に、『銀行はなぜ変われないのか』(中央公論新社)『なぜ世界は不況に陥ったのか』(共著、日経BP社)『現代の金融入門』(ちくま新書)など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

21世紀政策研究所 (にじゅういっせいきせいさくけんきゅうじょ )

1997年に経団連によって創設された公共政策のシンクタンク。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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