新しい「中世」
21世紀の世界システム

定価:本体2,233円+税
発売日:1996年05月10日
ISBN:978-4-532-14476-0
312ページ
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目次

  1. まえがき

    第1章 冷戦とは何であったか
    1 米ソ二極対立としての冷戦
    2 イデオロギー対立としての冷戦

    第2章 ポスト冷戦
    1 冷戦終結の過程
    2 冷戦終結の意味一何が起こるか?

    第3章 アメリカの覇権
    1 覇権と超大国
    2 覇権の機能一国際公共財の提供
    3 覇権の基礎一経済力か総合力か
    4 アメリカの覇権は何をもたらしたか

    第4章 ポスト覇権
    1 アメリカの覇権の衰退
    2 覇権衰退の影響
    3 覇権衰退の理論

    第5章 相互依存が進展する世界
    1 相互依存の指標一敏感性と脆弱性
    2 国家間の相互依存
    3 国家と非国家主体の相互依存

    第6章 相互依存の制度化
    1 相互依存の理論
    2 相互依存の管理一国際レジーム

    第7章 「新しい中世」?
    1 ヨーロッパ中世の特徴
    2 近代世界システム
    3 現在の世界システムは「新しい中世」か?

    第8章 三つの圏域(スフィア)
    1 三つの圏域とは
    2 第一圏域(新中世圏)
    3 第二圏域(近代圏)
    4 第三圏域(混沌圏)
    5 三つの圏域の相互作用

    第9章 アジア・太平洋一「新しい中世」と「近代」の対決
    1 三つの問題群
    2 アジア・太平洋における「近代」
    3 アジア・太平洋における「新しい中世」

    第10章 日本は何をすべきか
    1 「新しい中世」における国家の役割
    2 日本の役割一対第一圏域政策
    3 日本と第ニ圏域との関係
    4 対第三圏域政策一平和維持と援助



    あとがき

著者・監修者プロフィール

田中 明彦(たなか あきひこ)

政策研究大学院学長
1954年生まれ。77年東京大学教養学部卒業、81年マサチューセッツ工科大学でPh.D(政治学取得)。84年東京大学教養学部助教授。同大学東洋文化研究所助教授、教授、同所長、JAICA理事長を経て現職。『新しい「中世」』『世界システム』『安全保障』などの著書がある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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