2006年導入の新BIS規制で最も注目されているのが、金融機関の内部管理体制の不備から損失を被るオペレーショナルリスクだ。オペレーショナルリスク管理の考え方を日本の実情に即して解説する決定版テキスト。

オペレーショナルリスク管理入門
新BIS規制にどう対応すべきか

原誠一
定価:本体3,800円+税
発売日:2004年02月19日
ISBN:978-4-532-13269-9
上製/A5判/196ページ
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おすすめのポイント

2006年導入の新BIS規制で最も注目されているのが、金融機関の内部管理体制の不備から損失を被るオペレーショナルリスクだ。オペレーショナルリスク管理の考え方を日本の実情に即して解説する決定版テキスト。

目次

  1. 1 オペレーショナルリスクとは何か――どのようなリスクを管理するか
      1 なぜ管理が必要なのか
      2 規制の動向:当局の期待はどこにあるか
      3 内外の動向
      4 目的:何のために管理をするのか

    2 オペレーショナルリスクの定量的管理――どのようにリスクを計測するか
      1 定量的管理の課題
      2 データ・モデルに何を投入するか
      3 シナリオ:不確実性への対処
      4 モデル:現実をいかに投影するか

    3 オペレーショナルリスクの定性的管理――誰が何をするべきか
      1 定性的管理の課題
      2 CSA(コントロールセルフアセスメント:統制自己評価)とは
      3 KRI(キーリスクインディケーター:主要リスク指標)とは
      4 スコアカードとは
      5 オペレーショナルリスク管理の進め方
      6 定量的管理と定性的管理の融合
      7 オペレーショナルリスク発生の構図
      8 オペレーショナルリスク抑止のためにはどうするか

    4 オペレーショナルリスク管理のシステム――システムで何ができるのか
      1 データベース:何を収集・蓄積するのか
      2 OpVar:世界初のオペレーショナルリスク管理システムの概要
      3 その他のシステム

    終章 今後の課題
      1 リスクの統合:個別リスク管理から全社的リスク管理へ
      2 価値の創造:リスク管理からリスクマネジメントへ
      3 リスク管理の要諦:レピュテーションとコモンセンス

    オペレーショナルリスク管理FAQ
    用語集
    巻末資料 オペレーショナルリスク管理の基本動向
    参考文献

著者・監修者プロフィール

原 誠一(はら せいいち)

中央青山プライスウォーターハウスクーパース・フィナンシャル・アンド・リスク・ マネジメント(株)シニアパートナー。東京大学法学部卒。米国カーネギーメロン大学経営大学院 Industrial Administration専攻修了(MSc取得)。日本債券信用銀行入行。本店預金部、営業第一部、ニューヨーク支店、事業開発部を経て、1991年より金融リスク管理コンサルティング業務に従事。1998年10月より現職。官公庁、大手金融機関、政府系金融機関、外資系金融機関向けにリスク管理態勢全般のコンサルティングを実施。数多くの講演を行うほか、金融情報システムセンター(FISC)主催の研究会の委員として参画するなど、リスク管理コンサルティングの第一人者。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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