ミクロデータを用いてマクロ分析を行う方法は、欧米では一般的。経済政策がどの程度有効であるかを数字で検証できるからだ。本書は、ミクロ分析で「失われた10年」を日本で初めて丹念に検証した画期的な書。

期待と不確実性の経済学
デフレ経済のミクロ実証分析

定価:本体2,400円+税
発売日:2005年02月23日
ISBN:978-4-532-13290-3
上製/四六判/348ページ
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おすすめのポイント

ミクロデータを用いてマクロ分析を行う方法は、欧米では一般的。経済政策がどの程度有効であるかを数字で検証できるからだ。本書は、ミクロ分析で「失われた10年」を日本で初めて丹念に検証した画期的な書。

●週刊ダイヤモンド「学者・エコノミストが選んだ2005年ベスト『経済書』」第5位!
●週刊東洋経済「2005年経済書・社会科学書ベスト100」第6位!


目次

  1. プロローグ マクロ経済政策のミクロ的実証を

    第1章 90年代大停滞の犯人を探す

    第2章 進化しているマクロ経済学

    第3章 地域振興券政策は消費刺激効果をもったか

    第4章 従来型の景気刺激策は効果をもったか

    第5章 資産価格の大幅下落と消費・投資行動

    第6章 デフレ期待と消費・投資行動

    第7章 期待成長率の低下と不確実性の増大

    第8章 これからのマクロ経済政策の処方箋

    エピローグ 実証に基づいた政策を



    参考文献

    数学付録

著者・監修者プロフィール

清水谷 諭(しみずたに さとし)

一橋大学経済研究所助教授。1967年生まれ。1990年東京大学法学部を卒業、経済企画庁入庁。調整局、調査局、長官官房、総合計画局、内閣府物価政策課、同経済社会総合研究所を経て、2004年4月から現職。内閣府経済社会総合研究所客員主任研究官を兼務。1997年から1999年までミシガン大学に留学し、2002年経済学博士号(Ph.D. in Economics)取得。 <主な著書>『介護・保育サービス市場の経済分析――ミクロデータによる実態解明と政策提言』(共著、東洋経済新報社、2004)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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