柳田國男、折口信夫という巨星の流れをくむ最後の在野の民俗学者が日経に連載した「私の履歴書」を元に編んだ自伝エッセイ集。人生を旅にたとえる著者が辿った道程からは戦後の日本人が失ってきたものが見えてくる。

妣の国への旅
私の履歴書

定価:本体2,600円+税
発売日:2009年01月27日
ISBN:978-4-532-16680-9
上製/四六判/312ページ
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おすすめのポイント

柳田國男、折口信夫という巨星の流れをくむ最後の在野の民俗学者が日経に連載した「私の履歴書」を元に編んだ自伝エッセイ集。人生を旅にたとえる著者が辿った道程からは戦後の日本人が失ってきたものが見えてくる。

ベストセラー「風土記日本」「日本残酷物語」を生み出した編集者ならではの視点で、これまでの膨大な著作から自伝的エッセイを著者自ら選出。

目次

  1. はじめに

    第一部 私の履歴書旅
     第一章 勉強大好き、学校大嫌い
     第二章 「庶民」との出逢い
     第三章 独学者の魂

    第二部 私の旅
     第一章 民俗紀行
     第二章 沖縄へ
     第三章 朝鮮半島へ

    第三部 私の民俗学を語る
     第一章 自作を語る
     第二章 故郷・水俣を語る

    あとがきに代えて

著者・監修者プロフィール

谷川 健一(たにがわ けんいち)

1921年、熊本県水俣市生まれ。東京大学文学部卒業。平凡社にて『風土記日本』『日本残酷物語』を企画編集、雑誌「太陽」初代編集長を務めた後、執筆活動に入る。73年、共編『日本庶民生活史料集成』(全20巻)で毎日出版文化賞を受賞。86年、共編『日本民族文化大系』(全14巻)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。91年、『南島文学発生論』で芸術選奨文部大臣賞、第二回南方熊楠賞を受賞。2001年、『海霊・水の女』で短歌研究賞を受賞。1981年から自ら設立した日本地名研究所所長。87年から96年まで近畿大学教授・民俗学研究所所長。2007年文化功労者。 <主な著書・編著書>『青銅の神の足跡』『白鳥伝説』など多数。2006年から『谷川健一全集』(冨山房インターナショナル、全24巻)刊行。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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