国際金融を動かす男グリーンスパンFRB議長の発言を追跡・検証する話題作。3500頁に及ぶ証言・講演録をもとに、数々の修羅場で彼の言葉が市場に与えてきた効果や21世紀の世界に対する見方が浮き彫りに。

定価:本体2,200円+税
発売日:2000年03月21日
ISBN:978-4-532-14822-5
上製/四六判/376ページ
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国際金融を動かす男グリーンスパンFRB議長の発言を追跡・検証する話題作。3500頁に及ぶ証言・講演録をもとに、数々の修羅場で彼の言葉が市場に与えてきた効果や21世紀の世界に対する見方が浮き彫りに。

目次

  1. はじめに――グリーンスパンの力

    謝 辞

    I グリーンスパン、FRB、そして株式市場

       1 世界の名士としてのFRB議長
       2 FRBの政策遂行手段

    II 市場を押し上げた言葉

       3 「例外的な」経済
       4 繁栄のオアシス
       5 「祝福すべき」売り
       6 資産効果

    III 市場を沈めた言葉

       7 株式市場での「根拠なき熱狂」
       8 インフレとの戦い
       9 労働市場の逼迫
       10 金融不安の連鎖

    IV 金融機関の改革

       11 社会保障の改革
       12 商業銀行と投資銀行の融合
       13 連邦預金保険の改革
       14 デリバティブ

    V 世界の危機管理者

       15 アジア危機
       16 87年のクラッシュ
       17 湾岸戦争

    VI グローバル・エコノミーでの競争

       18 アメリカの国際競争力
       19 外国の対米投資
       20 ロシア・東欧における経済改革
       21 資本主義の勝利

    VII 欠かすことのできない投資

       22 アメリカの教育制度
       23 消費者の貯蓄・信用・退職
       24 企業のリストラクチャリング
       25 所得の不平等
       26 中小企業の資金調達
       27 農業
       28 モーゲージ・ファイナンス
       29 連邦財政赤字

    VIII 21世紀を見据えるグリーンスパン

       30 「ニュー」エコノミー
       31 FRBの未来
       32 銀行システムの将来
       33 金融サービスの未来
       34 テクノロジーと未来

    IX 投資家のためのグリーンスパンへのロードマップ

       35 グリーンスパン効果を解読する
       36 グリーンスパン解読のゲーム
       37 議長発言の何が問題であるのか(ないのか)
       38 グリーンスパンと株式市場の未来

    訳者あとがき

    参照文献

著者・監修者プロフィール

シシリア,デービッド・B(ししりあ でーびっど・びー)

>コンサルタント。ビジネス史家、作家。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

クルックシャンク,ジェフリー・L(くるっくしゃんく じぇふりー・える)

ボストンを拠点にコンサルティング会社を経営。多数のビジネス書を手がける。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

伊藤 洋一(いとう よういち)

住信基礎研究所主席研究員、ジャーナリスト。1950年生まれ。1973年早稲田大学政治経済学部卒業。時事通信社入社。1976~1980年ニューヨーク特派員。1986年住友信託銀行入社。為替ディーラーを経て、1998年より現職。 <主な著書>『カウンターから日本が見える 板前文化論の冒険』(新潮新書、2006)、『上品で美しい国家――日本人の伝統と美意識』(共著、ビジネス社、2006)、『日本力 アジアを引っぱる経済・欧米が憧れる文化』(講談社、2005)ほか。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。