なぜ、バブルは発生したのか。日銀の金融政策は、どこで何を誤ったのか。あるいは金融政策では食い止められなかったものなのか。日本を代表するエコノミストと日銀研究者双方が改めて問い直す決定版「バブル分析」。

バブルと金融政策
日本の経験と教訓

香西泰 編/白川方明 編/翁邦雄
定価:本体2,200円+税
発売日:2001年12月13日
ISBN:978-4-532-13224-8
上製/四六判/247ページ
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おすすめのポイント

なぜ、バブルは発生したのか。日銀の金融政策は、どこで何を誤ったのか。あるいは金融政策では食い止められなかったものなのか。日本を代表するエコノミストと日銀研究者双方が改めて問い直す決定版「バブル分析」。

目次

  1. はしがき

    I 資産価格バブルと金融政策
       ――――1980年代後半の日本の経験とその教訓
     翁邦雄・白川方明・白塚重典
       第1章 バブル期の日本経済の概観
       第2章 バブルの発生・拡大のメカニズム
       第3章 金融政策はバブルをもたらしたか
       第4章 金融引き締めはなぜ遅れたか
       第5章 日本銀行にとっての教訓

    II バブル期の金融政策とその反省
     香西泰・伊藤修・有岡律子
       第1章 金融緩和と資産価格変動
       第2章 物価変動と資産価格変動
       第3章 物価安定・資産価格上昇と金融政策
       第4章 信用秩序維持政策の課題
       補論1 バブル期の「世論」の分析 (伊藤)
       補論2 金融政策の決定要因 (有岡)

    III 「バブル期の金融政策」座談会

    バブル期の金融政策・関連年表

    索引

著者・監修者プロフィール

香西 泰(こうさい ゆたか)

エコノミスト。日本経済研究センター名誉顧問。1933年生まれ。経済企画庁産業経済課長、物価調整課長、東京工業大学教授などを経て、日本経済研究センター理事長、会長などを歴任。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

白川 方明(しらかわ まさあき)

京都大学公共政策大学院教授、東京大学金融教育研究センター客員研究員。1949年生まれ。72年東京大学経済学部卒業、同年日本銀行入行。日本銀行信用機構局信用機構課長、企画局企画課長、ニューヨーク駐在参事、金融研究所参事、金融市場局審議役、企画室審議役、日本銀行理事等を経て、2006年より現職。シカゴ大学留学(MA)。 <主な著書>『バブルと金融政策』(共編著、日本経済新聞社、2001年)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

翁 邦雄(おきな くにお)

1951年生まれ。74年東京大学経済学部卒業、同年日本銀行入行。83年シカゴ大学Ph.D取得。筑波大学助教授、日本銀行調査統計局企画調査課長、企画参事、金融研究所長等を経て、現在、京都大学公共政策大学院教授。 <主な著書>『期待と投機の経済分析』(東洋経済新報社、1985年、日経・経済図書文化賞)、『金利の知識』(日経文庫、1988年)、『金融政策』(東洋経済新報社、1993年)、『バブルと金融政策』(共編、日本経済新聞出版社、2001年)、『金融業と人口オーナス経済』(共編、日本評論社、2011年)ほか。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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