優良企業は、人事がわかる経営者と、経営がわかる人事部が両輪になっている。GE、トヨタ自動車などの人材を軸にした経営を解明。

事業を創る人事
グローバル先進企業になるための人づくり

定価:本体2,000円+税
発売日:2017年03月28日
ISBN:978-4-532-32137-6
並製/四六判/312ページ
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おすすめのポイント

優良企業は、人事がわかる経営者と、経営がわかる人事部が両輪になっている。GE、トヨタ自動車などの人材を軸にした経営を解明。

人事の根源的な目的は、新しい技術や市場の開拓、新しい事業モデル、業務プロセスを実現する人材基盤と組織能力を開発すること。人事は給与支払いや採用の実務、社員の福利厚生を庇護する守り神の役割を卒業し、事業ラインの支援者、パートナーになる必要があります。変革の時代を生き延びる唯一の道は、新しい組織能力、新しい人材基盤の創造だからです。
本書は、人事が事業に貢献したといえる実例がどれだけあるか、を振り返り、未来に向けての教訓を導くもの。「事業を創る人事」に挑む経営者と人事部を描写。人事がわかる経営者の特徴はなにか、経営がわかる人事部の特徴はなにか、を示す。そして経営者や人事部門の人々の実際の行動を紹介します。

目次

  1. 序 章 人材力・組織能力とは何か

     第Ⅰ部 その人事は未来を創っているか

    第1章 製品を作る前に人を作ってきた世界の長寿企業

    第2章 人材駆動で日本を超えたサムスン電子の奇蹟

    第3章 【日本企業の胎動】トヨタ自動車 インドでの挑戦

    第4章 【日本企業の胎動】パナソニック インドでの爆発的な成長

    第5章 【日本企業の胎動】みずほフィナンシャルグループの組織・人事改革

    第6章 グローバル先進企業はさらに先を行く

     第Ⅱ部 人材駆動実現への体制と実行策 
     
    第7章 人事部の大改造、人材の管理から人材の開発へ

    第8章 社長の大改造、人材開発の最高司令官になる

    第9章 2030年人事ビジョンを構想する

    第10章 長期人員計画を作る

    第11章 グローバル採用計画を推進する

    第12章 緊急プロジェクト CEO候補者を作る

    第13章 本来のOJTを復活し、同時に哲学研修を始める

    第14章 実力主義を貫徹し、人材を多様化する

著者・監修者プロフィール

綱島 邦夫(つなしま くにお)

大規模なグローバル企業における組織・人材能力開発、及び経営リーダーの発掘・育成に関するアドバイザーとして世界各国で活動する。慶應義塾大学経済学部卒業、ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートンスクール)でMBAを取得する。野村證券を経てマッキンゼー・アンド・カンパニーのNY事務所に入社。経営コンサルタントとして国内外の主要企業の戦略と組織体制の策定に従事。その後、ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ、CSCインデクス社の日本代表を経てヘイグループ(現在はコーン・フェリー・ヘイグループ)に参加する。主な著書(共著を含む)に『マッキンゼー成熟期の成長戦略』『マッキンゼー変革期の体質転換戦略』『成功の復讐』『社員力革命』『エグゼクティブの悪いくせ』『役員になる課長の仕事力』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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