政治、行政、経済_構造改革を進めれば、最後は国の最高法規、憲法につきあたる。「護憲・改憲」の九条問題に拘泥せず、立法改革――明文改憲という道筋を提示。現実の変化を見据えた「憲法改革」を政治記者が提案!

憲法改革
21世紀日本の見取図

定価:本体1,600円+税
発売日:2000年11月06日
ISBN:978-4-532-14869-0
上製/四六判/260ページ
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政治、行政、経済_構造改革を進めれば、最後は国の最高法規、憲法につきあたる。「護憲・改憲」の九条問題に拘泥せず、立法改革――明文改憲という道筋を提示。現実の変化を見据えた「憲法改革」を政治記者が提案!

目次

  1. 第1章 憲法改革のすすめ

       1 「憲法改革」5つのポイント
       2 過去からではなく、未来からの視点で
       3 政治問題としての憲法
       4 現実は政界より柔軟
       5 改革の新たなテーマ

    第2章 経済活動の自由を確立する

       1 一律横並び型の日本型福祉国家
       2 二重の基準論
       3 「省庁あって内閣なし」の官主導からの脱却を
       4 規制改革基本法を提案する
       5 急がれる司法制度改革

    第3章 政治主導を確立する

       1 なぜ国会は二院制になったか
       2 参院改革論
       3 強すぎる第二院
       4 参院が官をチェックする政の機関に
       5 首相の権限と政党の役割を明確に
       6 最大の課題は政治家の質を上げること

    第4章 地方分権を確立する

       1 新設された第八章「地方自治」
       2 地方自治もグローバル・スタンダードへ
       3 国の役割を限定する
       4 地方に課税自主権
       5 道州制と住民投票

    第5章 改憲・護憲の九条問題を乗りこえる

       1 戦力不保持と戦争の放棄――――九条の誕生
       2 解釈変更の歴史
       3 「知られざる最強力官庁」内閣法制局
       4 解釈をめぐる学説の変容
       5 明文改憲か解釈改憲か、それとも第三の道か

    第6章 国のかたちを考える

       1 象徴天皇制の過去・現在・未来
       2 どういう時代を生きているのか
       3 グローバリズムとローカリズム
       4 社会保障に国はどこまでかかわるか

    終 章 なぜいま憲法改革なのか

    あとがき

    憲法改革を考えるための参考文献

著者・監修者プロフィール

芹川 洋一(せりかわ よういち)

日本経済新聞社論説主幹。1950年熊本県生まれ。東京大学法学部卒業、同新聞研究所修了。76年日本経済新聞社入社。79年から政治部に所属し、次長、編集委員、政治部長、大阪本社編集局長、論説委員長等を経て現職。著書は『憲法改革――21世紀日本の見取図』(日本経済新聞社)、『メディアと政治』(共著、有斐閣)『政治をみる眼 24の経験則』(日経プレミアシリーズ)、『日本政治 ひざ打ち問答』(共著、日経プレミアシリーズ)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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