スイトン、鯨肉、即席ラーメン、バイオ野菜――。戦後日本の食生活の歩みを、食べる側と作る側の両面から立体的に検証し、「食」とは何かをもう一度問いかける。年表なども充実した読み物産業史。

食と農の戦後史

岸康彦
定価:本体2,800円+税
発売日:1996年11月14日
ISBN:978-4-532-14520-0
上製/四六判/444ページ
購入画面へ進む

おすすめのポイント

スイトン、鯨肉、即席ラーメン、バイオ野菜――。戦後日本の食生活の歩みを、食べる側と作る側の両面から立体的に検証し、「食」とは何かをもう一度問いかける。年表なども充実した読み物産業史。

目次

  1. 1章 飢えからの脱出
     1 タケノコ生活
     2 「援助」という名の売り込み
     3 漁業の再出発
     4 農業復興の基盤づくり

    2章 食と農の高度成長
     1 コメ過剰への伏線
     2 MSA小麦とキッチンカー
     3 変わる台所と食卓
     4 日本農業の曲がり角

    3章 経済大国化とひずみ
     1 外食産業の幕開く
     2 コメ生産調整と自主流通米
     3 食品工業の技術革新
     4 生産性向上の光と影

    4章 多様化する食
     1 流通が変わる
     2 メディアと「食」の意識変化
     3 締め出される日本漁業
     4 市場開放の進展

    5章 「飽食」を超えて
     1 農業を変えるテクノロジー
     2 農基法から「新政策」へ
     3 コメ部分開放と新食糧法
     4 安心して食べたい

    あとがき

    主要参考文献

    年表

    索引

著者・監修者プロフィール

岸 康彦(きし やすひこ)

1937年岐阜県生まれ。1959年早稲田大学文学部卒業、日本経済新聞社入社。岡山・高松支局長、産業第2部次長、地方部次長、速報部長、論説委員などを経て現在、愛媛大学農学部教授。この間、米価審議会委員、食品流通審議会委員、林政審議会委員などを歴任。 <主な著書>『地域おこしの仕掛人たち』(共著、日本リーダーズ協会、1986年)、『市場開放とアグリビジネスの選択』(柏書房、1988年)、『ベーシック農業問題入門』(日本経済新聞社、1992年

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

同じジャンルの商品

もっと見る

now loading