金融・ビジネス・経営から社会の仕組みをも劇的に変える「IT革命の本命」。その全貌をIT革命論の第一人者がわかりやすく解説。

ブロックチェーン革命
分散自律型社会の出現

定価:本体1,800円+税
発売日:2017年01月20日
ISBN:978-4-532-35719-1
上製/四六判/360ページ
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おすすめのポイント

金融・ビジネス・経営から社会の仕組みをも劇的に変える「IT革命の本命」。その全貌をIT革命論の第一人者がわかりやすく解説。

◆仮想通貨を支える情報技術、ブロックチェーンが、いま、応用対象を拡大し、ビジネスや経済、社会の姿を劇的に変えようとしている。
◆ブロックチェーンは電子的な情報を記録する新しい仕組みで、管理者を必要とせず、記録が改竄できない。これまでは相手の組織を信頼することが必要だったが、組織を信頼せずに安心して取引ができる。そして、従来のインターネットではできなかった、経済的価値を送ることができるようになる。このため、通貨や金融の世界にパラダイムシフトをもたらす。
◆IoTやシェアリングエコノミーにも、ブロックチェーンが不可欠だ。それだけでなく、予測市場、真実性の証明など、さまざまな新しいサービスを生み出し、さらには、行政や政治・司法の分野でも応用が可能だ。ブロックチェーンが実現するDAO(経営者が存在しない企業組織)は、未来社会の主役になる。
◆従来の常識を一変させる、未来のビジネスチャンスの宝庫といえるブロックチェーンの全容を、内外の最新事例をもとに平易に説き明かし、その可能性を展望する。

目次

  1. 序 章 ブロックチェーンが地殻変動を引き起こす      

    第1章 ブロックチェーン革命の到来

    第2章 ブロックチェーンの応用(1) ビットコインの成長        

    第3章 ブロックチェーンの応用(2) 銀行も導入

    第4章 ブロックチェーンの応用(3) 証券業に革命的変化

    第5章 在来技術型のフィンテックとその限界

    第6章 ブロックチェーンは通貨と金融をどう変えるか

    第7章 ブロックチェーンの応用(4) 事実の証明

    第8章 ブロックチェーンの応用(5) IoT

    第9章 分散型自立組織や分散市場がすでに誕生

    第10章 分散型自立組織はいかなる未来を作るか  

    終 章 われわれは、どのような社会を実現できるか

著者・監修者プロフィール

野口 悠紀雄(のぐち ゆきお)

1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。

主な著書:『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞政治経済部門)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)、『「超」整理法』(中公新書)。近著に『金融政策の死』『円安待望論の罠』(日本経済新聞出版社)、『戦後経済史』(東洋経済新報社)、『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『2040年問題』『「超」情報革命が日本経済再生の切り札になる』『英EU離脱! 日本は円高に対処できるか』(いずれもダイヤモンド社)、『変わった世界 変わらない日本』『話すだけで書ける究極の文章法』(講談社)、『知の進化論』(朝日新聞出版)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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