要介護認定を受けた東大名誉教授がデイ・サービスに通って唄い、そして笑う日々。老いて生きるとはどういうことか……。ユーモアとペーソスに溢れた筆致で、介護の実態を、高齢者自身の視点から赤裸々に紹介する。

大いに笑い、大いに歌う
東大名誉教授、デイ・サービスに通う

辻村明
定価:本体1,300円+税
発売日:2008年11月26日
ISBN:978-4-532-16677-9
上製/小B6判/188ページ
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おすすめのポイント

要介護認定を受けた東大名誉教授がデイ・サービスに通って唄い、そして笑う日々。老いて生きるとはどういうことか……。ユーモアとペーソスに溢れた筆致で、介護の実態を、高齢者自身の視点から赤裸々に紹介する。

目次

  1. まえがき

    デイ・サービスの一日
    人生の達人たち
    大いに笑う
    ラブ・ラブ談義は隠すこと
    大いに歌う――情緒豊かな小学唱歌
    勇ましくも悲しい軍歌
    教養の結晶である寮歌
    二周年の成果とパーティー
    髪の毛の若返り
    二周年記念への祝意
    「庶民の声」と寮歌との連繋
    「昭和の日」
    両人の性格と病歴
    波瀾万丈の一週間

    <娘たちの手助け>――吉崎すず子
    母の病状
    要介護認定
    デイ・サービスにデビュー
    胆のう炎による入院と圧迫骨折
    父のこと

    父からの補足
    家庭内での二人三脚
    就寝中
    夢の共有
    七夕会――教え子たちとの交流
    国際行動学会
    還暦の記念品

    あとがき

著者・監修者プロフィール

辻村 明(つじむら あきら)

東京大学名誉教授。社会学博士。1926年浜松市生まれ。48年第一高等学校卒。51年東京大学文学部社会学科卒業。ハーヴァード大学ロシア研究所留学、東京大学新聞研究所教授を経て、72年東京大学文学部教授。その後、静岡県立大学副学長、年東北女子大学学長、流通経済大学教授などを歴任。83年総理大臣賞銀杯(コミュニケーション研究)、91年紫綬褒章(社会心理学)、98年勲三等旭日中綬章受章。 <主な著書>『地方都市の風格 歴史社会学の試み』(2001、東京創元社)、『私の人生を救った森田療法』(2008、ごま書房)、『戦後日本の大衆心理 新聞・世論・ベストセラー』(1981、東京大学出版)ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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