アベノミクスとともに関心が高まる首相の経済政策。それはどのように発案され、どう実行され、どう実体経済に作用しのか。戦後経済の歩みを検証し、現政権の経済運営の行方を占う。骨太の政治経済ノンフィクション。

内閣総理大臣の日本経済

塩田潮
定価:本体2,300円+税
発売日:2015年04月24日
ISBN:978-4-532-16951-0
上製/四六判/376ページ
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アベノミクスとともに関心が高まる首相の経済政策。それはどのように発案され、どう実行され、どう実体経済に作用しのか。戦後経済の歩みを検証し、現政権の経済運営の行方を占う。骨太の政治経済ノンフィクション。

吉田首相から始まり、池田、田中、福田、中曽根、野田など、歴代の総理の経済政策を軸に、戦後日本経済の歩みを、綿密な取材から明らかに。

目次

  1. はじめに 「首相と経済」の実相を探る

    吉田 茂  「富国軽軍備」という選択

    鳩山一郎  長期好況と「戦後」の終焉

    石橋湛山  経済宰相となった「日本のケインズ」

    岸 信介  「経済は官僚でもできる」の真意

    池田勇人  高度成長の象徴「経済の池田」

    佐藤栄作  「福祉なくして成長なし」はどこまで

    田中角栄  列島改造計画の誤算

    福田赳夫  「経済のプロ」が自ら課した高いハードル

    大平正芳  増税を打ち出した市場主義者

    中曽根康弘 行革の申し子からバブルの産みの親へ

    竹下 登  消費税導入に首相生命を懸ける

    宮沢喜一  バブル崩壊に翻弄された政策通

    村山富市  消費税増税に踏み切った社会党首相

    橋本龍太郎 戦後最大級の金融危機に襲われた行革

    小渕恵三  「なんでもあり」の景気浮揚策

    小泉純一郎 聖域なき構造改革がもたらしたもの

    麻生太郎  世界金融危機対策に追われて

    鳩山由紀夫 見立てが甘かった政権構想

    管 直人  幻に終わった「増税の免罪符」

    野田佳彦  増税実現に懸けた民主党最後の首相

    安倍晋三  アベノミクスは目的か手段か

著者・監修者プロフィール

塩田 潮(しおた うしお)

1946年高知県吾川郡伊野町(現いの町)生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。『霞が関が震えた日』で第五回講談社ノンフィクション賞を受賞。主な著書に、『大いなる影法師』『昭和の教祖 安岡正篤』『金融崩嬢』『田中角栄失脚』『憲法政戦』『熱い夜明け』『辞める首相 辞めない首相』『権力の握り方』『復活! 自民党の謎』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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