国境なき医師団は見た
国際紛争の内実

定価:本体1,650円+税
発売日:1994年10月21日
ISBN:978-4-532-16145-3
269ページ
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目次

  1. 日本語版によせて
    はしがき
    執筆者および謝辞
    凡例
    序論一危機と介入

    第1部 不干渉から介入へ一10のケース
    1 スーダン一非難せず、援助せず
    2 アフガニスタン一予定外のなりゆき
    3 タジキスタン一調停者が勝手にふるまう地域
    4 カフカス一旧帝国の統治
    5 リベリア一近隣諸国まかせ
    6 エルサルバドル一平和を保障する国
    7 アンゴラ一選挙工作はするが和平工作はしない
    8 カンボジア一キリング・フィールドでの選挙
    9 ボスニア一安易な解決策
    10 ソマリア一武力に屈した人道援助

    第2部 曖昧で矛盾をはらむ国際社会の対応
    11 軍隊による保護をめぐるジレンマ
    12 人道主義の原則を無視した平和維持活動
    13 国家主権に挑む人権
    14 医療制度の復興一実行されなかった予定の作業
    15 人びとの苦しみがニュースになるとき

    訳者あとがき

著者・監修者プロフィール

国境なき医師団 (こっきょうなきいしだん )

1971年フランスの2つの医師グループにより設立された民間の援助組織。計80ヶ国で、延べ一万人以上の医師、看護婦、物資援助員が人道的な援助活動を続けてきた。1993年には「難民の苦境に世界の目を向けさせ、国際的支援を拡大させた」功績に対し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)からナンセン賞が贈られた。現在、世界に6つの支部(フランス、ベルギー、スイス、オランダ、ルクセンブルク、スペイン)と、12の事務局(ギリシャ、イタリア、イギリス、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、カナダ、アメリカ、日本、香港、アラブ首長国連邦、オーストラリア)を置いている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

鈴木 主税(すずき ちから)

翻訳家。東京生まれ。ウィリアム・マンチェスター『栄光と夢』で翻訳出版文化賞受賞。 <主な訳書>『大国の興亡』(P・ケネディ)、『文明の衝突』(S・ハンチントン)、『CEOアカデミー』(ケアリー&ヴァイクス、共訳 )ほか多数。 <主な著書>『職業としての翻訳』、『私の翻訳談義』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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