超金融緩和が金融機関の経営基盤を侵食。業務純益激減時代を生き抜くために必要なビジネスモデルの進化の方向を大胆に提示。

2020年 消える金融
しのびよる超緩和の副作用

高田創 著/柴崎健 著/大木剛
定価:本体1,700円+税
発売日:2017年02月28日
ISBN:978-4-532-35725-2
並製/四六判/288ページ
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おすすめのポイント

超金融緩和が金融機関の経営基盤を侵食。業務純益激減時代を生き抜くために必要なビジネスモデルの進化の方向を大胆に提示。

◆生き抜くためのビジネスモデル進化を示す
未曽有の緩和によって蝕まれてきた金融機能。2020年の業務純益激減に直面し消える金融になるのか、それとも生き残るべく進化を遂げられるのか――。マーケットを熟知したエコノミストたちが、これからの金融ビジネスと政策を予測し、LED戦略、リバンドリング、商社化など、従来の枠を打ち破る進化の方向性を大胆に提案する。

目次

  1. Ⅰ 窮地--金融機関は「水中生活」に耐えられるのか

    Ⅱ 断絶--衰弱するマーケット

    Ⅲ 展開--業務純益大激減に立ち向かう銀行

    Ⅳ 縮小--保険・年金の生き残り戦略

    Ⅴ 実験--限界を超えた金融政策

    Ⅵ 出口--問題顕現化のタイミングと脱却への道筋

    Ⅶ 停滞--世界はなぜ「日本化」したのか

    Ⅷ 進化--金融崩壊を生きのびる術

著者・監修者プロフィール

高田 創(たかた はじめ)

みずほ総合研究所株式会社 常務執行役員・チーフエコノミスト
1982年東京大学経済学部卒。86年オックスフォード大学開発経済学修士課程修了。82年日本興業銀行に入行、2000~11年みずほ証券執行役員・チーフストラテジストなどを務める。11年7月より現職。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュラーコメンテーター、政府税制調査会委員。主な著書に『これだけは知っておきたい国際金融』(金融財政事情研究会、2015年)、『国債暴落――日本は生き残れるのか』(中央公論新社、2013年)、『20XX年 世界大恐慌の足音』(東洋経済新報社、2012年)、柴崎健との共著として『銀行の戦略転換』(東洋経済新報社、2004年)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

柴崎 健(しばさき たけし)

みずほ総合研究所株式会社 市場調査部
1989年一橋大学経済学部卒。2002年一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了。89年日本興業銀行入行。同札幌支店、興銀証券市場営業第1部、同投資戦略部、みずほ証券金融市場調査部などを経て、2014年10月より現職。横浜国立大学大学院国際社会科学府非常勤講師。主な著書に『金融緩和のもとでの国債リスク』(中央経済社、2014年)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

大木 剛(おおき つよし)

みずほ総合研究所株式会社 金融調査部金融ビジネス調査室
1993年東京大学経済学部卒。同年日本興業銀行入行。同財形部、営業第九部、札幌支店、みずほ銀行札幌中央支店、芝大門支店、総合資金部などを経て、2009年4月より現職。一橋大学大学院商学研究科客員教授。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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