「偉くなれ」とは一度も言わなかった父。「喧嘩は負けるな。でもやっつけ放しにもするな」と言った父。5歳の息子と吉原から朝帰りした父――江戸っ子の父を回想した名エッセイに、戦中の往復書簡を付した感動の書。

われに明治の父ありき
戦地の息子と内地の父を結んだ229通の手紙

定価:本体1,700円+税
発売日:2012年08月10日
ISBN:978-4-532-16842-1
並製/四六判/256ページ
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おすすめのポイント

「偉くなれ」とは一度も言わなかった父。「喧嘩は負けるな。でもやっつけ放しにもするな」と言った父。5歳の息子と吉原から朝帰りした父――江戸っ子の父を回想した名エッセイに、戦中の往復書簡を付した感動の書。

父親を回想した前半部分は、軽妙でユーモラスな筆致、父子の往復書簡はまさに感動的。名著「海軍主計大尉小泉信吉」にも比肩すべき傑作です。

目次

  1. まえがき
    1章 豪傑親父と臆病息子  
    2章 親父逮捕される   
    3章 親父の酒
    4章 親父が教えてくれた二つのこと  
    5章 親父の躾教育   
    6章 親父の読書熱 
    7章 親父のかくし芸
    8章 親父の侠気  
    9章 召集令状と両親  
    10章 ぼくは生私奉公
    11章 父と息子の二百二十九通の手紙 
    12章 親父との最後の四日間
    あとがきに代えて その後の川村義太郎(邑井操)のこと

著者・監修者プロフィール

邑井 操(むらい みさお)

明治45年(1912)、東京・神田生まれ。本名川村義太郎。日大中退。2度応召して、シベリアに抑留され、昭和22年(1947)に帰国。人物評論家として企業組織内の生き方を中心に講演、執筆に活躍。 <主な著書>『伸びる男はどこが違うか』、『説得力101の法則』、『男の値打ちは何で決まるか』、『この人の心をつかむ』など、著書63冊を数える。平成8年(1996)没。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

川村 真二(かわむら しんじ)

リーダー・ビジネス研究所代表。経営教育コンサルタント。作家。1948年生。青山学院大学経済学部卒。日本能率協会等を経て独立。マネジメント、リーダーシップ、部下育成、問題解決、意識改革等をテーマにして新入社員、中堅、管理職、経営者対象の研修、講演を行う。各社の「企業遺伝子の物語」を作成。
著書に『58の物語で学ぶリーダーの教科書』『心に響く勇気の言葉1OO』『福沢諭吉――快男子の生涯』『徳川四天王』『真田信之』『恩田木工』などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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