経済学が難しいと思っている人が多いとしたら、それは出合いが不幸だったせいではないだろうか? 本書は、数式は一切使わず、縦書きで、これだけは知ってもらいたい経済学のエッセンスを厳選し、やさしく解説する。

定価:本体830円+税
発売日:2004年04月16日
ISBN:978-4-532-11014-7
並製/新書判/196ページ
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おすすめのポイント

経済学が難しいと思っている人が多いとしたら、それは出合いが不幸だったせいではないだろうか? 本書は、数式は一切使わず、縦書きで、これだけは知ってもらいたい経済学のエッセンスを厳選し、やさしく解説する。

目次

  1. I 経済学とは何か
     1 経済学は身近な学問
     2 経済学は実際の世界でどのように利用されているのか
     3 経済学の思想はどのように発展してきたか――3つの論争
     4 幅広い対象に多様にアプローチ

    II 経済を大づかみに捉えると――マクロ経済学の基本
     1 GDPを中心にマクロ経済を考える
     2 GDPを分解してみよう
     3 需要と供給で考える
     4 マクロ経済の鳥瞰図
     5 マクロ経済をどうコントロールするか――財政金融政策の役割

    III 日本経済を変えた3つの分岐点――マクロの視点で考える
     1 構造変化の原動力――石油ショックと変動相場制
     2 グローバル化のきっかけ――レーガノミックスからプラザ合意まで
     3 出口はどこに――バブルの形成と崩壊

    IV 市場の原理を理解する――ミクロ経済学の基本
     1 なぜ民営化、規制緩和をするのか?
     2 市場メカニズムを科学する
     3 需要・供給曲線を理解しよう
     4 市場メカニズムを解剖する
     5 市場はこうして失敗する

    V ゲーム理論の考え方
     1 重要性を増すゲーム理論
     2 エッセンスは2つ
     3 ゲーム理論の展開
     4 協調の発生
     5 コミットメントとは何か

    ブックガイド
    Coffee Break
    用語解説

著者・監修者プロフィール

伊藤 元重(いとう もとしげ)

東京大学大学院経済学研究科教授。1951年生まれ。東京大学経済学部卒業。ロチェスター大学Ph.D。専門は国際経済学。ビジネスの現場を取材し、生きた経済を理論的な観点から、鋭く解き明かす。政府の経済財政諮問会議民間議員などを兼務。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーターとしても活躍。主な著書に『ゼミナール国際経済入門』『はじめての経済学(上・下)』『ビジネス・エコノミクス』『入門経済学』『マクロ経済学』『ミクロ経済学』など多数。近著に『伊藤元重が語るTPPの真実』がある。


※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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