青春の時刻がいまも佇むタイの洋館、幻想的な霧に和む北欧の素朴な宿。世界中を飛び回る国際的文化人類学者が、旅先で見つけた憩いの空間を、異文化との出会いの経験を織り交ぜて語る味わい深いホテル・エッセイ。

憩いのロビーで
旅のやすらぎ、ホテルとの出会い

青木保
定価:本体1,500円+税
発売日:2000年10月12日
ISBN:978-4-532-16357-0
上製/四六判/219ページ
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おすすめのポイント

青春の時刻がいまも佇むタイの洋館、幻想的な霧に和む北欧の素朴な宿。世界中を飛び回る国際的文化人類学者が、旅先で見つけた憩いの空間を、異文化との出会いの経験を織り交ぜて語る味わい深いホテル・エッセイ。

目次

  1. 眺めのいい部屋―――ミャンマー
    コロンボ時間―――スリランカ
    フロント次第―――アメリカ
    グローバル・スタンダード
    シンガポール的―――ベトナム
    ホテルさまざま
    騒がしさを逃れて―――香港
    パーカーのホテル
    マナーの文化
    世界最高のビル―――マレーシア
    朝のコーヒー―――スウェーデン
    ザ・ホテル―――イギリス
    ボスフォラスを眺めて―――トルコ
    規律と優しさ―――ドイツ
    日本人用フロア?―――タイ
    グランド・ホテル
    ヌワラ・エリヤ―――スリランカ
    インド洋の荒波に―――スリランカ
    ハイドパークの散歩―――イギリス
    コンコルド広場―――フランス
    エグゼクティブ・フロア―――チリ
    駅前ホテルの快さ―――スイス
    リネンのシーツ―――イタリア
    ニューヨークの秋―――アメリカ
    ノッティングヒルの恋人
    秋のホテル―――スイス
    「暁の寺」見えず―――タイ
    ホテルの「前衛」
    マハラジャのパレス―――インド
    ダージリン―――インド
    広すぎる部屋―――中国
    北京の新茶―――中国
    マカオ返還―――マカオ
    スパイのホテル―――スイス
    クリスマスのホテル―――フランス
    バースの警視―――イギリス
    音楽のお迎え―――アメリカ
    ムンバイの中国料理―――インド
    世紀末のダンディ―――イギリス
    タシュケントのホテル―――ウズベキスタン
    冬のイスタンブール―――トルコ
    北京のマーラー―――中国
    ジャスミンの微風―――台湾
    霧のヘルシンキ―――フィンランド
    ラッフルズのデザート―――シンガポール
    文化のちがい―――韓国
    海の上のホテル
    大学の町で―――アメリカ
    街中の落着いた場所―――アメリカ
    サラトガ・スプリングス―――アメリカ
    ニューヨークの「クオリティー・ホテル」―――アメリカ
    ゴールフェイスの夕方―――スリランカ
    大きなレッスンの場
    ホテルでの憩いのひとときを―――――結びにかえて

著者・監修者プロフィール

青木 保(あおき たもつ)

1938年生まれ。東京大学大学院修了。大阪大学で博士号取得(人間科学)文化政策・文化人類学専攻。大阪大学教授、東京大学教授を経て1999年4月から政策研究大学院大学教授。東南アジアを中心にスリランカやトルコ、オーストラリアなどで調査研究に従事。タイ国立チュラロンコン大学、アメリカ・ハーバード大学、フランス国立パリ社会科学高等研究院などで研究員や客員教授をつとめた。 <主な著書>『アジア・ジレンマ』(中央公論新社)、『「日本文化論」の変容』(中央公論新社)、『逆光のオリエンタリズム』(岩波書店)、『儀礼の象徴性』(岩波書店)、『境界の時間』(岩波書店)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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