植民から400年、超大国アメリカは、日本にとって最も親しい国にもかかわらず、つかみにくい国だ。本書は、日本人の目線で開拓から2008年大統領選挙まで、激動の歴史を繙いてアメリカの深層に迫る待望の合衆国全史!

アメリカ 自由と変革の軌跡
ワシントンからオバマまで

定価:本体2,800円+税
発売日:2009年01月26日
ISBN:978-4-532-16686-1
上製/四六判/504ページ
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おすすめのポイント

植民から400年、超大国アメリカは、日本にとって最も親しい国にもかかわらず、つかみにくい国だ。本書は、日本人の目線で開拓から2008年大統領選挙まで、激動の歴史を繙いてアメリカの深層に迫る待望の合衆国全史!

日本現代史研究のプロがあえて独力でアメリカ通史に挑む。ダイナミックに変化するパワフルだが矛盾に満ちた国造りの過程を政治・経済・社会・国際関係を交えて興味深く記述。

目次

  1. はじめに

     I 開拓と建国のアメリカ
    第1章 植民地時代のアメリカ-信教と経済の自由を求めて-
    第2章 独立戦争をめぐって-戦争の原因と独立当時の困難-
    第3章 憲法の制定-自由の理念とその限界-
    第4章 フェデラリストの時代-連邦と統一の諸条件-
    第5章 バージニア王朝の時代-ジェファソンからモンローまで-

     II 分裂と統合のアメリカ
    第6章 広がり行くフロンティア-大西洋から太平洋への発展-
    第7章 自由民と奴隷制-妥協の失敗と南北戦争への道程-
    第8章 南北戦争と再建の諸問題-奴隷制に代わるジム・クロウ法-
    第9章 産業の発展と社会進化論-金箔の時代と立ち遅れた政治-

     III 反映と恐慌のアメリカ
    第10章 新時代への胎動と進歩主義-帝国の建設と革新政治の発生-
    第11章 国際主義の否定と二〇年代の繁栄-ウィルソンから共和党の全盛時代まで-
    第12章 大恐慌とニューディール-フーバーからFDRへ-

     IV 熱戦と冷戦のアメリカ
    第13章 第二次世界大戦の勝利者-道義的孤立主義から参戦へ-
    第14章 冷戦の展開-世界の指導者としての政策とその限界-
    第15章 世代の交代とベトナム-ケネディからフォードまで-
    第16章 局外者のワシントン-カーター改革の試みと外交のつまずき-

     V 覇権と共存のアメリカ
    第17章 冷戦の終結と保守主義の台頭-歴史を変えたレーガンとブッシュの歩み-
    第18章 ベビーブーマーの大統領-クリントンの世界とその変貌-
    第19章 テロとイラクと文化の闘争-W・ブッシュと新保守主義-

    アメリカという国のあり方-結論にかえて-

    あとがき
    アメリカ史主要年表
    歴代大統領一覧
    人名索引

著者・監修者プロフィール

ルー,デビッド・J(るー でびっど・J)

1928年、台湾生まれ。50年 台湾大学経済学部卒業後、米国に留学。60年、コロンビア大学大学院修了、政治学博士(国際法および国際関係)。同年、バックネル大学歴史学助教授、米国籍を獲得。同年、バックネル大学歴史学助教授、65年から同大学日本研究所所長、69-94年、同大学教授。現在は、同大学名誉教授。1976年と80年に下院選出馬。 <主な著書>『パイオニアの築いた偉大な社会』(和文/善本社、1976年)、『松岡洋右とその時代』(英文/長谷川進一訳、TBSブリタニカ、1981年)などがある。本著は日本語による書き下ろし。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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