利益を上げたければ競争しない道(ニッチ=賢明な寡占)を探せ! コストも技術も関係なし。高収益企業に共通する秘密を解明。

電子部品 営業利益率20%のビジネスモデル

定価:本体1,600円+税
発売日:2016年03月28日
ISBN:978-4-532-32069-0
並製/四六判/256ページ
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おすすめのポイント

利益を上げたければ競争しない道(ニッチ=賢明な寡占)を探せ! コストも技術も関係なし。高収益企業に共通する秘密を解明。

競争をやめると利益が生まれる! 高収益企業に共通する最強のビジネスモデルを提示。

◆営業利益率10%が当たり前の企業たち
 日本企業の大きなテーマとなったROE。そのもとになるのは利益=稼ぐ力で、アベノミクスの最重要課題でもあります。多くの企業が営業利益率10%(日本の平均は5%)を目指すなか、驚異の50%超を誇るキーエンス、35%超のファナックを筆頭に、20%超のエーワン精密、村田製作所、SMC、ヒロセ電機、10%超のマブチモーター、日東電工、日本電産、堀場製作所など、日本には電子部品を中心にきら星のごとく超高収益企業が並んでいます。

◆強さの秘密は競争しない戦略(=賢明な寡占)にあり!
 なぜこれら企業は高収益なのか? 人気アナリストとして企業分析に携わり、コンサルタントとして数多くの経営を見てきた筆者は、共通する経営戦略として「ニッチ=競合や他人と違うこと=競争しない」ことをあげます。利益とは他と違うことに対して支払われる対価であって、これら企業はいずれもが、人と違うことをする(=競争しない)ことにより、「賢明な寡占」状態をつくり出していることに注目します。

◆圧倒的な直接取材と情報収集・分析
 筆者の最大の強みである直接取材と情報収集力をもとに、自社の強みを徹底的に分析し市場が縮小したAV機器から自動車部品に転換することで華麗なる復活を果たしたマブチモータ-、医薬品事業に自社のニッチを見つけ高収益を上げる日東電工、モノをつくらない製造業として異彩を放つキーエンスなど具体的なケーススタディを盛り込みながら、「賢明な寡占経営」の強みを解説。

失敗例・成功例を豊富に盛り込み、コスト競争に巻き込まれない、独自技術や商品力を活かした高収益企業への道を考えるヒントが満載です。

目次

  1. Ⅰ ハイテク産業の構造変化--3つの「びっくり」
         
    Ⅱ 日本のハイテク産業の概況

    Ⅲ 優れた経営者は、「競争しない経営」を考えている

    Ⅳ ニッチ企業だけが生き残る--未来は誰にも予想できない

    Ⅴ 時代はニッチを求めている

    Ⅵ ニッチの作り方

    Ⅶ ニッチは変わる--ウサイン・ボルトとハイテク産業

    Ⅷ 日本企業の新しいニッチ

    Ⅸ 日本企業の華麗な事例

著者・監修者プロフィール

村田 朋博(むらた ともひろ)

1968年愛知県名古屋市生まれ。岐阜県立可児高校、東京大学工学部精密機械工学科卒。大和証券、大和総研、モルガン・スタンレー証券での20年間のアナリスト経験を経て、現在、フロンティア ・マネジメントにてコンサルティング、企業提携を担当。山一電機株式会社(東証1部上場)社外取締役。2001年第14回日経アナリストランキング1位(電子部品)。著書に『電子部品だけがなぜ強い』『経営危機には給料を増やす!』 (日本経済新聞出版社)


※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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