興福寺貫首・多川俊映のエッセイ集。多忙な毎日をおくる現代人がなにげなく読んで、人の心の深層を説く唯識論に新鮮な驚きをもって出合うことができる。日々の想い、能楽の世界、伝統と現代について興味深くつづっている。

いのちと仏教

定価:本体0円+税
発売日:2005年04月19日
ISBN:978-4-532-16500-0
上製/四六判/276ページ
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おすすめのポイント

興福寺貫首・多川俊映のエッセイ集。多忙な毎日をおくる現代人がなにげなく読んで、人の心の深層を説く唯識論に新鮮な驚きをもって出合うことができる。日々の想い、能楽の世界、伝統と現代について興味深くつづっている。

目次

  1. みんな、つながっている

    I 過日の手帳
     風景に溶け込む 
     心を育む時間 
     オルセーを参考に
     自己との出会い
     美しい言葉  他

    II 日々の想い
     お静かに
     偶坐するは林泉の爲なり
     マダム クリシュナ・リブー
     想像すること
     物と心の調和  他

    III いのちと仏教
     無性有情
     思うということ
     自己を磨くもの・汚すもの
     名聞の思い
     老は老である  他

    IV 神と仏の庭
     寺僧の日記にみえる薪御能
     神仏・芸能・陪観
     われを知れ 釈迦牟尼仏 世に出でて
     能「舎利」を観て
     般若の芝  他

    あとがき
    初出一覧

著者・監修者プロフィール

多川 俊映(たがわ しゅんえい)

1947年奈良市に生まれる。1969年立命館大学文学部卒業。1989年興福寺貫首に就任。1996年パリ市グラン・パレ美術館の「日本仏教美術の宝庫・奈良 興福寺展」に48件、122点の寺宝を出陳し、約15万人の参観を得て、日仏文化交流に資する。2009年、東京国立博物館と九州国立博物館で興福寺総研1300年記念「国宝 阿修羅展」を開催。延べ170万人の動員を記録した。 <主な著書>『はじめての唯識』(春秋社)、『観音経のこころ』(春秋社)、『貞慶「愚迷発心集」を読む――心の闇を見つめる』(春秋社)、『阿修羅を究める』(共著、小学館)、『興福寺のすべて』(共著、小学館)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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