異なる言語の交錯によって街の風景が溶けていき、異邦人のまなざしが路の下に隠れた地霊を呼び覚ます。日本文学を代表するコスモポリタン作家による、欧米51箇所を訪ねる寓話旅行に、あなたもご一緒しませんか?

溶ける街 透ける路

定価:本体1,500円+税
発売日:2007年05月25日
ISBN:978-4-532-16595-6
上製/四六判/264ページ
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おすすめのポイント

異なる言語の交錯によって街の風景が溶けていき、異邦人のまなざしが路の下に隠れた地霊を呼び覚ます。日本文学を代表するコスモポリタン作家による、欧米51箇所を訪ねる寓話旅行に、あなたもご一緒しませんか?

目次

  1. 1月
    ブダペスト
    シュトットガルト
    ケルン
    フランクフルト

    2月
    グラーツ
    クックスハーフェン
    トゥール
    ロイカーバート

    3月
    カネット
    トゥーソン
    シアトル
    ベルリン I

    4月
    デュイスブルグ
    イエテボリ
    ハンブルグ
    デュッセルドルフ
    チューリッヒ

    5月
    ボルドー I
    チュービンゲン
    ヴュンスドルフ

    6月
    パリ
    トゥールーズ
    ペサック
    ナント

    7月
    サン・マロ
    ベルリン II
    サンテミリオン
    ボルドー II
    ボルドー III

    8月
    イサカ
    ハノーファー
    リューネブルグ
    メットマン

    9月
    バーゼル
    ベルン
    バーデンバーデン
    マンハイム
    アウシュヴィッツ

    10月
    クラクフ
    ワルシャワ
    トロムセ
    ダルムシュタット

    11月
    ヴォルフスブルグ
    リガ
    タルトゥ
    タリン

    12月
    モントリオール
    ニューヨーク
    アマスト
    ボストン
    アンマン

    あとがき

著者・監修者プロフィール

多和田 葉子(たわだ ようこ)

1960年東京生まれ。早稲田大学卒業後、ドイツに移住。1991年「かかとを失くして」で群像新人文学賞、1993年「犬婿入り」で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花文学賞、2002年『球形時間』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、2003年『容疑者の夜行列車』で伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞。他の作品に『海に落とした名前』、『アメリカ 非道の大陸』、詩集『傘の死体とわたしの妻』など多数。ベルリン在住。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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