「経営とは、こんなにも不格好なものか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に」。なにもそこまで全部やらかさなくてもという失敗のフルコース、悪戦苦闘の連続を、創業者が初めて明らかにする。

不格好経営
チームDeNAの挑戦

定価:本体1,600円+税
発売日:2013年06月12日
ISBN:978-4-532-31895-6
上製/四六判/266ページ
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おすすめのポイント

「経営とは、こんなにも不格好なものか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に」。なにもそこまで全部やらかさなくてもという失敗のフルコース、悪戦苦闘の連続を、創業者が初めて明らかにする。

創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏

起業から上場、自身の社長退任までを赤裸々に語る、初めての本。当時の心境も含めて綴られ
た文章は軽快で、ビジネス書として示唆に富むだけでなく、読み物としても楽しめます。

新浪剛史氏(ローソン代表取締役CEO)推薦
MBA流の経営理論を駆使するエリートの成功譚ではない。多くの失敗の中から掴み取った「役に立つ真実」が詰まっている。失敗を力に変える南場さんの明るさ、しなやかさには学ぶことが多い。

茂木健一郎氏(脳科学者)推薦
未知への挑戦は不格好だけど、達成の喜びは深い。伝説の起業家による迫真のドキュメント。日本人だって、世界を変えられる!

目次

  1. 第1章 立ち上げと大失態
    熱病/川田とナベ/ソネットかリクルートか/特許騒動と眠れぬ夜/わが社最大のトラウマ/天使に見えた麻呂顔/経営の根っこを掴む

     第2章 うどんが飛んだ日――なぜマッキンゼーを辞めるまで
    大学入学をめぐる反抗/マッキンゼーに行きたい/こんな会社辞めてやる/最後のプロジェクト

     第3章 渋谷で叫んだ朝――優秀な人材と資金を集める
    ヤフオクの背中を追いかけ/ペーパータオル一枚で手は拭けます/父から送られてきた小切手/ヤフオクの値上げ/黒字化への軌道修正/激やせラリー/リクルートによる売却

     第4章 モバイルで攻める
    黒字化記念の「さくら」/異質な「モバオク」の成功/「野菜のような」川崎/上場で思い出す涙/3人で飲んだワインの味/「モバゲー」の誕生/公式サイト化を見送る/ゼロになるまでやる――サイトの健全化/川田の退任/成功の復讐/再度、新しい歴史をつくる/若手エースの登場/ヤフーとの共同事業/公取委の立ち入り調査/3・11

     第5章 退任の決意
    わが家に最大級の激震/後任を誰にするか/プロ野球の球団を持つ/グローバル展開/病状の悪化/新人に任せた大プロジェクト/何をめざすか

     第6章 人と組織について――経営者南場、好き勝手語ります
    社長の時間の使い方/人を口説くときに心がけること/人材が育つ組織/社長について行きます?/ロールモデルと師匠について/優秀な人材の共通点/コンサルタントと事業リーダーの違い/MBAは役に立つのか/女性として/最大の後悔

著者・監修者プロフィール

南場 智子(なんば ともこ)

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)ファウンダー。
新潟市生まれ。津田塾大学卒業後、1986年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。90年ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得、96年マッキンゼーでパートナー(役員)に就任。99年同社を退社してDeNAを設立、代表取締役社長に就任。2005年東証マザーズ上場を果たす(07年東証第一部に指定替え)。11年病気療養中の夫の看病に力を注ぐため、代表取締役社長兼CEOを退任、代表権のない取締役となる。03年内閣IT戦略本部員、04年規制改革・民間開放推進会議委員などを歴任。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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