昭和30年以来、毎年のように訪日し、多くのファンを魅了したフランスの歌手、イヴェット・ジローの自伝的メモワール。世界を駆けめぐる行動的な人生哲学を語り、旧き良き日本の姿をユーモアに富んだ文章で描き出す。

幕が下りる前に…
私の歌、私の日本

定価:本体1,800円+税
発売日:1999年11月16日
ISBN:978-4-532-16323-5
上製カバー巻/四六判/253ページ
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おすすめのポイント

昭和30年以来、毎年のように訪日し、多くのファンを魅了したフランスの歌手、イヴェット・ジローの自伝的メモワール。世界を駆けめぐる行動的な人生哲学を語り、旧き良き日本の姿をユーモアに富んだ文章で描き出す。

目次

  1. はじめに  歌うことは――――

    1章 パリ生まれ
     生い立ち/モンパルナス/パリ解放―1944年8月/二つの予言―1929年と1944年

    2章 歌と旅の日々
     デヴュー/ブラジル/エディット・ピアフ/マルク・エラン/アフリカ/インドシナ

    3章 もうひとつの人生
     運命の出逢い/ベス・ド・ケルシー/演奏旅行/広島/日本の旅路にて/「ジャポン・ノスタルジー」

    4章 日本その日その日
     水戸のリサイタル/館林/北海道/小倉・東筑紫学園/タクシー/私の東京―――1980年

    5章 さまざまな出逢い
     禅/追悼コンサート/ニューカレドニア/さようなら蘆原英了さん/マコさんとクニオさん/石灯籠/ジロー基金/私のパロール、田中朗さん

    6章 幕が下りる前に――
     カオール/絵を描く/日本語/皇室/シャンソン/日本のある女友達に/一つの国を愛するということ

    おわりに さようなら日本
    特に記しておきたい方々
    年譜風に綴ったこれまでの人生
    訳者あとがき

著者・監修者プロフィール

ジロー,イヴェット(じろー いべっと)

1916年パリ生まれ。1944年に歌手デビュー。柔らかく低い声の魅力で「あじさい娘」「詩人の魂」「小さな靴屋さん」「愛の賛歌」など、数々のヒット曲を飛ばす。1955年以来、毎年のように来日し、ファンが多い。1995年、勲四等宝冠章受章。シャンソン歌手。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

桐島 敬子(きりしま けいこ)

1941年、満州奉天生まれ。神戸女学院大学英文科卒。ベルギーのルーヴァン大学で西洋美術史を専攻。現在パリ在住。SPAF(フランス美術史家評論家協会)、AICA(国際評論家連盟)会員。 <主な著書>『民族の仮面』(岩崎美術社、1978)、『アフリカの彫刻(編訳)』(岩崎美術社、1984)、『Georges Noel』(Editios de la Diffrence、1997)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。