東京が変わろうとしている。六本木六丁目の再開発をはじめ、汐留、東品川、丸の内など大規模再開発が目白押し。新しい東京の姿はどうなるのか? 現在注目されている「都市再生」の動きを専門記者が克明にルポ。

[ルポ]東京再興
進む「戦略的エリア」の創造

島田章
定価:本体1,600円+税
発売日:2002年05月22日
ISBN:978-4-532-14979-6
並製/四六判/311ページ
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東京が変わろうとしている。六本木六丁目の再開発をはじめ、汐留、東品川、丸の内など大規模再開発が目白押し。新しい東京の姿はどうなるのか? 現在注目されている「都市再生」の動きを専門記者が克明にルポ。

目次

  1. 序章 なぜ今、東京再興なのか

    第1章 「戦略的エリア」への挑戦――――六六に夢を乗せて

        1 民間最大の再開発
        2 六本木六丁目という街
        3 六本木ヒルズは文化都心
        4 テレ朝から森ビルへ
        5 住民の立場そして反対運動
        6 行政の論理・企業の論理
        7 道路ができた!
        8 超高層が創る世界
        9 ITと芸術と交流と
        10 良くも悪くも森稔の街

    第2章 民間初の大規模コンプレックス――――実験都市アークヒルズ

        1 トレンディースポットへ変身中
        2 再開発は「ARK」で変わった
        3 街づくり三代
        4 地上げは悪くない
        5 天井の低い番号ビル
        6 森兄弟とビジネス
        7 攻防! 推進派と反対派
        8 テナントを探せ
        9 ラフォーレからヴィーナスへ
        10 ヒルズを結ぶ緑の回廊

    第3章 老舗の復活はなるか――――丸の内改造計画

        1 新ビジネスセンターへの挑戦
        2 たそがれからあけぼのへ
        3 ブランド・ストリート出現
        4 シンボルは丸ビル
        5 百年ビルの誕生
        6 三菱が原からの出発
        7 袋だたきのマンハッタン計画
        8 伝統へのこだわり
        9 ネットとベンチャーを取りこめ
        10 都市と企業のブランド化

    第4章 国鉄跡地の三井VS三菱――――新しい本社群の集積

        1 建て詰まった高層ビル群
        2 汐留が三井不動産を変えた
        3 交通の要衝に
        4 都心回帰のマンション人気
        5 品川駅東にミニ三菱村
        6 動けないコーディネーター
        7 相次ぐ入札狂騒曲
        8 八重洲の起爆剤は香港企業
        9 本社跡地は二大大家
        10 防衛庁跡地は投資家が買う

    第5章 街がよみがえる――――再開発のつち音

        1 バブルを乗り越えて――――西新宿(新宿区)
        2 書籍街が変身――――神田神保町(千代田区)
        3 住工混在の新生――――白金(港区)
        4 イタリアの街を創出――――汐留西(港区)
        5 二十一世紀の複合都市第一号――――晴海(中央区)
        6 公団の実力問う工場跡地――――豊洲(江東区)
        7 工場密集地で大開発――――東五反田(品川区)
        8 中枢の逆襲目指し――――日本橋中央通り(中央区)
        9 大人も集まる街へ――――渋谷駅前(渋谷区)
        10 アミューズメントが起爆剤――――臨海副都心(港・江東区)

    第6章 都市間競争の時代――――首都圏の再生プロジェクト

        1 新線が火ぶたを切る――――秋葉原vsつくば
        2 官民協力の新都心――――MM21
        3 幕張新都心の明と暗
        4 後発の新都心さいたまは官庁街
        5 どんな街にするのか――――国立のマンション騒動
        6 首都圏の地方都市――――水戸
        7 キーワードは集中と個性化――――柏と青葉台

    第7章 東京再生、最後の挑戦

        1 失敗の歴史を越えて
        2 超高層は都心開発の中核
        3 街と都市の競争力強化
        4 議論から実行へ
        5 理想の都市――――戦略的街づくりを

著者・監修者プロフィール

島田 章(しまだ あきら)

1950年生まれ、早稲田大学政経学部卒。1974年日本経済新聞社入社。主に東京産業部で企業取材にあたる。1997年編集委員となり、住宅・土地制度、ゼネコン経営、都市再開発、時価会計などの構造問題を取材、執筆。2001年から水戸支局長。 <主な著書>『土地はよみがえるか』(日本経済新聞社)、『ハイテク産業・復活への挑戦』(日本経済新聞社)、『20世紀日本の経済人』(日本経済新聞社)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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