日本は、アメリカが言うことをただ聞くのではなく、自国についてきちんと考えるべきだ。マレーシアの近代化を成し遂げたマハティールの回想録。ルック・イースト政策で日本から学んだものとは。

ルック・イースト政策から30年 マハティールの履歴書

定価:本体2,200円+税
発売日:2013年05月15日
ISBN:978-4-532-16869-8
上製/四六判/280ページ
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おすすめのポイント

日本は、アメリカが言うことをただ聞くのではなく、自国についてきちんと考えるべきだ。マレーシアの近代化を成し遂げたマハティールの回想録。ルック・イースト政策で日本から学んだものとは。

国内未刊の回想録『A DOCTOR IN THE HOUSE』からの抜粋と、首相在任中の1995年11月に日経本紙に連載された『私の履歴書』を収録しました。

目次

  1. 序文―日本語版に寄せて

     第一部 マハティール、語る
      1. 首相就任
      2. 家族の価値観
      3. 東に見習え
      4. ヨーロッパ人
      5. ビジョン2020
      6. マレーシアをマーケティングする
      7. ASEANの成長
      8. 為替崩壊
      9. 9.11とイスラム世界
      10. 教育
      11. 辞職
      12. レガシーと新しいジレンマ

     第二部 私の履歴書
    ※『私の履歴書』第1回から第29回まで

    日本語版への付記

著者・監修者プロフィール

モハマド,マハティール・ビン(もはまど まはてぃーる・びん)

1925年、マレーシア北部ケダ州アロースター出身。マラヤ大学医学部(当時在シンガポール)卒。在学中の1946年、統一マレー国民組織(UMNO)結成に参加し、政治活動を開始。1964年、下院議員に初当選。教育相、副首相などを経て1981、第4代首相に就任。日本を手本とした「ルック・イースト政策」(東方政策)を実施。22年の長きにわたって政権を担当し、卓越した指導力によってマレーシアの高度経済成長を実現。国民生活を飛躍的に向上させた。またEAEG(東アジア経済グループ構想)を唱えるなど、アジアのリーダーとしても活躍。2003年、首相を退任。現在はペルダナ・リーダーシップ財団の名誉プレジデントなどを務める。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

加藤 暁子(かとう あきこ)

(第Ⅰ部翻訳者)1959年、東京生まれ。上智大学外国語学部比較文化学科卒。1982年毎日新聞入社、1996年から2001年まで香港特派員として、アジア経済を担当。その間に起こったアジア経済危機で、独自の経済政策を導入したマハティール首相をインタビューし、『アジアから日本への伝言』(マハティール著/加藤訳)としてまとめた。また、マハティール氏の著書『立ち上がれ日本人』を翻訳。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所研究員などを経て、現在、日本の次世代リーダー養成塾理事・事務局長。

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