京都仏教会理事長として京都の伝統の保持と発展に尽くしてきた有馬頼底師の自伝。念願の承天閣美術館の設立やお寺と人々を結ぶイベント“音舞台”、日中仏教界の交流・寺院復興援助の経緯などを興味深く綴っている。

定価:本体1,600円+税
発売日:2004年04月22日
ISBN:978-4-532-16459-1
上製/四六判/230ページ
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京都仏教会理事長として京都の伝統の保持と発展に尽くしてきた有馬頼底師の自伝。念願の承天閣美術館の設立やお寺と人々を結ぶイベント“音舞台”、日中仏教界の交流・寺院復興援助の経緯などを興味深く綴っている。

目次

  1. 禅の深遠な宇宙に魅入られる

    I 生い立ち
      生家 母の実家 学習院幼稚園 両親の離婚

    II 寺にあずけられる
      岳林寺 光岡小学校 日田中学校 師匠との別れ 僧・玄黙

    III 修行時代
      櫪堂老師との出会い 入門 覚悟試される 托鉢 禅問答 胃潰瘍 仏教美術を独学 中国―― 宗祖・臨済の小院復興 櫪堂老師との別れ

    IV 信念を貫く
      承天閣美術館 古都税問題で市と対立 仏教会の闘い 金閣再建 景観論争 禅寺再興 音舞台――古刹を会場に音楽祭

    V 別に工夫なし
      管長就任 社会福祉 茶の湯  北国から太子の教え 別無工夫

    VI 禅話往来
      クメールの涙 子夜呉歌 ラサの朝風 サンジョルジェの丘から 無心無作 径山への径 把手共行 サンダー・ドラゴンの宝

    あとがき

著者・監修者プロフィール

有馬 頼底(ありま らいてい)

1933年東京に生まれる。1941年大分県日田市臨済宗岳林寺で得度。1955年京都臨済宗相国寺僧堂に入門。大津櫪堂老師に師事。1968年相国寺塔頭大光明寺住職。1971年相国寺派教学部長。1984年相国寺承天閣美術館設立により事務局長。1995年同館長。1988年京都仏教会理事長に就任。1995年臨済宗相国寺派七代管長(相国寺一三二世)に就任、同時に鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)住職を兼ねる。 <主な著書>『古寺巡礼京都・相国寺』、『古寺巡礼京都・金閣寺・銀閣寺』、『茶席の禅語大辞典』(監修、淡交社)、『禅と茶』(学習研究社)、『茶人よ自由になれ』(主婦の友社)、『決定版 よくわかる茶席の禅語』(主婦の友社)、『禅僧の生涯』(春秋社)、『禅茶巡礼』(春秋社)、『禅と茶の湯』(春秋社)など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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