「公認伝記」にもない話が満載! アップルから追い出されたことで、逆にジョブズは「真のリーダー」になれた。ファン垂涎の話題作。

スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで(上)

定価:本体2,000円+税
発売日:2016年09月09日
ISBN:978-4-532-32100-0
並製/四六判/336ページ
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おすすめのポイント

「公認伝記」にもない話が満載! アップルから追い出されたことで、逆にジョブズは「真のリーダー」になれた。ファン垂涎の話題作。

1985年、スティーブ・ジョブズは自身が創立したアップルから追放される。問題行動も多く、社内を混乱に陥れたとされている。その「変人」は、なぜ96年にアップルに復帰するや、「現代を代表する経営者」、「ビジョナリー」となったのか?

講談社から発売された公認伝記『スティーブ・ジョブズ』には、詳しく語られなかった部分がある。それは、ジョブズがアップルから追放され、ピクサーとNeXTを立ち上げていた時代である。その間にどのような人間的変化があったのか。

NeXTに移ると、ジョブズへの世間からの注目度は低くなり、人材を含めたリソースも、アップルほどではなくなる。そうなると、彼はこれまで正面から向き合ってこなかった「会社経営」を学ばないといけなくなった。
新会社に移って真剣に取り組んだのがマーケティングだ。アップル時代は会社が大きかったので、こういったことは他人に任せて、自分は商品開発に打ち込んでいた。また、人心掌握にもたけるようになる。時を同じくしてローリーンと結婚したことも大きい。「人」への関心が高まっていった時代だ。

ジョブズというと、その個人の発想力、企画力、ちょっとずれると、その「変人」ぶりばかり注目されるが、本書からは意外にもその「ビジョナリー・リーダー」の姿がはっきり見えてくる。その後、アップルに戻ると世間の予想をくつがえす能力を発揮し、iPhone、iPad、iTunesといった革新的アイデアを次々と実現させていく。その姿は、80年代の「マックの美しさに固執する変人」ではなかった。

本書は、フォーチュン誌記者としてジョブズと25年以上にわたる親交を持つ著者が、折々に取材したテープ(30本以上)を再構成し、さらに公認伝記には協力しなかった人物にもアクセスして書き下ろした話題作。すでに世界20カ国以上で翻訳されている。

目次

  1. 序 章 

    第1章 ガーデン・オブ・アラーのスティーブ・ジョブズ

    第2章 「ビジネスマンにはなりたくない」

    第3章 突破と崩壊

    第4章 次なるNeXT

    第5章 もうひとつの賭け

    第6章 ビル・ゲイツの来訪

    第7章 運

    第8章 まぬけ、ろくでなし、一国一城の主

著者・監修者プロフィール

シュレンダー,ブレント(しゅれんだー ぶれんと)

ジャーナリスト
長年にわたり、テクノロジー業界を支える人々や会社を取材し、パーソナルコンピューター革命を記録してきた。スティーブ・ジョブズについては、25年近くの長きにわたり、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とフォーチュン誌に記事を書いてきた。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

テッツェリ,リック(てっつぇり りっく)

ファスト・カンパニー誌編集主幹。20年にわたり、テクノロジー業界の報道に携わってきた。フォーチュン誌の副編集長やエンターテインメント・ウィークリー誌の編集担当を歴任。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

井口 耕二(いのくち こうじ)

翻訳家
1959年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。主な訳書に『スティーブ・ジョブズ(I・II)』(講談社)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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