不要となった制度が定着し発展を阻害する「開発主義のわな」。90年代の日本と97年に金融危機を体験した韓国がこのわなに陥った典型例ととらえ、両国の経済環境変化への対応について比較制度分析を試みる意欲作。

日韓経済システムの比較制度分析
経済発展と開発主義のわな

定価:本体3,800円+税
発売日:2001年10月22日
ISBN:978-4-532-13219-4
上製/A5判/258ページ
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不要となった制度が定着し発展を阻害する「開発主義のわな」。90年代の日本と97年に金融危機を体験した韓国がこのわなに陥った典型例ととらえ、両国の経済環境変化への対応について比較制度分析を試みる意欲作。

目次

  1. 序章 政策レジーム持続のパラダイム

       第I部 戦後日本の金融システム

    第1章 戦後日本の金融システムの形成
    第2章 戦後日本の金融システムの変質

       第II部 韓国の経済発展システム

    第3章 韓国型経済発展システムの形成と変質
    第4章 韓国「財閥」の企業統治構造
    第5章 韓国の金融システムと金融危機
    第6章 韓国型経済発展システムの経路依存性
    終章 日韓の経済システム比較

    参考文献
    索引

著者・監修者プロフィール

池尾 和人(いけお かずひと)

慶應義塾大学経済学部教授
1953年生まれ。京都大学経済学部卒業、一橋大学大学院博士課程単位取得。岡山大学・京都大学助教授を経て、1995年より現職。著書に、『銀行はなぜ変われないのか』(中央公論新社)『なぜ世界は不況に陥ったのか』(共著、日経BP社)『現代の金融入門』(ちくま新書)など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

黄 圭燦(ふぁん きゅ・ちゃん)

1963年生まれ。1986年ソウル大学経済学部卒業。1990年京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。1997年京都大学経済学博士。現在、名古屋商科大学総合経営学部専任講師。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

飯島 高雄(いいじま たかお)

1969年生まれ。1994年慶應義塾大学経済学部卒業。2000年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、慶應義塾大学経済学部研究助手。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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