税金は民主主義の基本です。「正直者」ほど馬鹿をみる、こんな国は逃げ出して当たり前。おかしな日本を救う処方箋を、国際的な税務に精通した著者が大胆に提言。あの五味太郎氏が絵と造本装丁で刺激的に見せる画期的税金読本!

大人読本 税金を払おう

定価:本体1,300円+税
発売日:1999年07月28日
ISBN:978-4-532-14747-1
並製/A5判/256ページ
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おすすめのポイント

税金は民主主義の基本です。「正直者」ほど馬鹿をみる、こんな国は逃げ出して当たり前。おかしな日本を救う処方箋を、国際的な税務に精通した著者が大胆に提言。あの五味太郎氏が絵と造本装丁で刺激的に見せる画期的税金読本!

目次

  1. はじめに─税金ってなんだ!?
    第1章 なぜ正直者ほど馬鹿をみる 日本に活力を与える税制に変えよう
    1 お金持ちの憂うつ
    2 脱税には甘い国・日本
    3 日本の税法は古くさい
    4 改革はフリー・フェア・グローバルに!

    第2章 正しい税金の払い方 曲がり角に来た源泉徴収大国・日本
    1 納税感覚をマヒさせてきた罪
    2 世界一厳しい? 日本の源泉徴収
    3 アメリカの柔軟性に学べ

    第3章 御神輿はみんなで担ごう 納税者番号制を実現させよう
    1 高額所得納税者リストこそプライバシーの侵害だ
    2 納税者番号制度こそ平等な税制への基本だ
    3 プライバシー保護と脱税 どっちが大事?
    4 脱税は国に対する反逆罪だ!

    第4章 お金の使われ方を自分で選ぶ 寄付金控除と住民税
    1 その気にさせるNPO:寄付金が担う大きな役割
    2 酷税と人類愛が生んだアメリカの巨大財団
    3 真面目なNPOを日本でも増やすには
    4 税金の一部を「寄付」しよう!

    第5章 人生は一巻の終わりか? 高すぎる日本の相続税
    1 「相続税=財産没収」か?
    2 相続税をゼロにする一大人生プロジェクトとは?
    3 税の専門家にすべてを任せてよいのか?

    第6章 豊かな暮らしをしてみたい 家が持てないのも税制のせい?
    1 豊かな消費を生むアメリカ
    2 会社人間を生む日本の税制
    3 活発な不動産投資を呼んだレーガン税制

    第7章 会社は誰のもの? 法人税に見る日米の違い
    1 株主価値重視を反映した米国法人税
    2 会社ぐるみの福利厚生天国・日本
    3 役員賞与の損金不算入はナンセンス
    4 赤字法人課税導入論議に一言
    5 人も企業も住みやすい「まちづくり」

    第8章 自分のことは自分で決める 税から見る年金改革の真実
    1 税と年金:どこが同じでどこが違う
    2 401(k)に見るアメリカの柔軟性
    3 草の根からの年金改革のススメ
    4 税の視点から見た専業主婦優遇論議
    5 年金にも税金がかかる不思議
    6 豊かな時代の年金と税金

    第9章 良い税金、悪い税金 アメリカのどこに学ぶか
    1 誰もが最初は心配したレーガン税制
    2 税制放棄を可決した米議会
    3 50種類の税法がある国
    4 税務署(IRS)への強い不満
    5 懐が深すぎる? 繰越控除20年間

    第10章 夢を追える税制へ 税制改革とグローバル・スタンダード
    1 所得税廃止を真面目に議論するアメリカ
    2 総合課税に政府税調はなぜ反対するのか
    3 変わる政府と税金の役割
    4 平成不況脱出の処方箋

著者・監修者プロフィール

中田 謙司(なかだ けんじ)

1956年神奈川県生まれ。1980年一橋大学商学部卒業後、アーサーアンダーセン入社。東京事務所、ニューヨーク事務所で監査・税務業務に従事。1986年ニューヨーク大学経営大学院修了(租税学専攻)、同年、アーサーアンダーセン退社後モルガン・スタンレー入社、マネジング・ディレクター、税務室長、監査部長、法務部長、管理副本部長を歴任。2004年モルガン・スタンレー退社。現在 公認会計士、米国公認会計士、一橋大学大学院国際企業戦略研究科非常勤講師。 <主な著書>『租税条約の読み方』(1994年日本公認会計士協会学術賞受賞、中央経済社)、『税金を払おう』(2003年(財)租税資料館賞受賞、日本経済新聞社)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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