「問題解決では直観より論理が重要」は大間違い。「直観⇔論理」「主観⇔客観」「長期⇔短期」など両極を往復しながら本質をつかむ新たな思考法を紹介。

コンセプチュアル思考

定価:本体1,600円+税
発売日:2017年01月20日
ISBN:978-4-532-32062-1
並製/四六判/288ページ
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おすすめのポイント

「問題解決では直観より論理が重要」は大間違い。「直観⇔論理」「主観⇔客観」「長期⇔短期」など両極を往復しながら本質をつかむ新たな思考法を紹介。

問題の本質をつかみとる新たな思考法

◆ハーバード大学教授のロバート・カッツは、マネジャーが必要とするスキルには業務を遂行する上で必要な「テクニカルスキル」、人間関係を管理する「ヒューマンスキル」、それに事柄や問題の本質をとらえる「コンセプチュアルスキル」があるとし、マネジャーとしてのレベルが上がるにつれ、コンセプチュアルスキルの重要性が増してくると指摘した。それから60年、ビジネス環境は当時よりはるかに複雑で不確実性の高いものになった。いまやコンセプチュアルスキルは、マネジャーはおろか、現場担当者レベルにまで要請されている。

◆本書では、周囲で起こっている事柄や状況を構造的・概念的に捉え、問題の本質を見極めるために「論理⇔直観」「抽象⇔具象」「主観⇔客観」「大局⇔分析」「長期⇔短期」のように両極にある視点を自在に往復する思考を、コンセプチュアル思考と定義する。この往復思考により、「本質を見抜く」ことをはじめ、「前提を疑う」「組み合わせを変える」「新たな解決策を作り出す」といったコンセプチュアルな思考活動が可能になる。その結果、問題解決、意思決定、計画構想といったマネジメント行動の質とスピードを高めることができる。

◆本書では、こうした著者オリジナルの枠組みを踏まえ、コンセプチュアル思考を身につけるための方法・トレーニング、さらに具体的な実践方法までを解説する。

目次

  1. 第1章 コンセプチュアル思考ができる人とできない人

    第2章 コンセプチュアルであるとは

    第3章 コンセプチュアルスキルとコンセプチュアル思考

    第4章 コンセプチュアル思考のモデル

    第5章 コンセプチュアル思考が可能にすること

    第6章 大局/分析の思考軸~木も森も見る

    第7章 抽象/具象の思考軸~自由に考える

    第8章 主観/客観の思考軸~自分の考えで決め、第三者の立場で見直す

    第9章 直観/論理の思考軸~論理もひらめきも大切にする

    第10章 長期/短期の思考軸~未来と現在を統合する

    第11章 コンセプチュアルな行動

    第12章 ビーイング・コンセプチュアル

著者・監修者プロフィール

好川 哲人(よしかわ てつと)

エムアンドティ・コンサルティング代表。株式会社プロジェクトマネジメントオフィス代表。技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立ち上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングを提供している。MBA、技術士(情報部門)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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