アジア経済圏をさらに発展させるには、債券市場の充実と共通の決済システムによる資金循環ネットワークの構築が不可欠だ。新たな金融システム整備の動きを、アジア開銀や国際機関での現場の議論をふまえ解説する。

アジア金融システムの経済学

定価:本体2,200円+税
発売日:2006年02月27日
ISBN:978-4-532-13307-8
上製/四六判/284ページ
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おすすめのポイント

アジア経済圏をさらに発展させるには、債券市場の充実と共通の決済システムによる資金循環ネットワークの構築が不可欠だ。新たな金融システム整備の動きを、アジア開銀や国際機関での現場の議論をふまえ解説する。

目次

  1. 第1章 東アジアに向かう日本の経済・金融

    第2章 EUの経験からアジア統合を見る

    第3章 東アジア経済成長と通貨システムの進化

    第4章 アジア金融システムの構築

    第5章 アジア共通決済システムの構築

    参考文献

著者・監修者プロフィール

宿輪 純一(しゅくわ じゅんいち)

経済学博士・エコノミスト。慶應義塾大学経済学部帝京大学経済学部非常勤講師。
1963年、東京生まれ。麻布高校・慶應義塾大学経済学部卒業後、87年に富士銀行入行。国際資金為替部、海外勤務等。98年、三和銀行企画部へ移籍。合併によりUFJ銀行、UFJホールディングス経営企画部等に勤務。2006年より現在も三菱東京UFJ銀行に勤務、企画部経済調査室、決済事業部等。
教歴/兼務(非常勤講師): 東京大学大学院(3年)、早稲田大学(5年)、清華大学大学院(北京)(1年)、慶應義塾大学経済学部(2年/現職)、帝京大学経済学部(1年/現職)等。
公開講義「宿輪ゼミ」代表。
委員:アジア開発銀行(ADB)「アジア債券市場育成イニシアティブ(ABMI)」、財務省「ASEAN為替制度と金融市場研究会」、経済産業省「グローバル財務研究会」、外務省「アジア太平洋経済研究会」、全国銀行協会「SWIFT委員会」「大口決済システム検討部会」「全銀システム検討部会」ほか。
単著:『通貨経済学入門』『アジア金融システムの経済学』『実学入門 社長になる人のための経済学―経営環境、リスク、戦略の先を読む』(以上、日本経済新聞出版社)、『ローマの休日とユーロの謎―シネマ経済学入門』(東洋経済新報社)
共著:『マネークライシス・エコノミ一―グローバル資本主義と国際金融』(日本経済新聞出版社)『円安vs円高―どちらの道を選択すべきか(第2版)』『決済システムのすべて(第3版)』『証券決済システムのすべて(第2版)』 (以上、東洋経済新報社)ほか

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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