技術力は十分あるのに世界水準から後れをとっている日本の医療・薬品産業。進む高齢社会の中、介護産業とともに有力な成長産業に躍進するには何をどう改善すればよいか。専門家がわかりやすく現状と展望を解説する。

成長産業としての医療と介護
少子高齢化と財源難にどう取り組むか

定価:本体2,400円+税
発売日:2011年11月16日
ISBN:978-4-532-13415-0
並製/A5判/252ページ
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おすすめのポイント

技術力は十分あるのに世界水準から後れをとっている日本の医療・薬品産業。進む高齢社会の中、介護産業とともに有力な成長産業に躍進するには何をどう改善すればよいか。専門家がわかりやすく現状と展望を解説する。

北欧やオランダなどのシステムやプライマリ・ケア導入のすすめ、制度と縄張り意識さえ改革すれば医薬品業界で十分外国勢と伍せるなど、今後有益と思われる議論を丁寧に展開します。

目次

  1. はじめに
    序 章 本書の主眼と各章の要約
    第1章 医療・介護サービス改革の主要な論点
    第2章 医療介護保険の財政をどう安定させるか
    第3章 医療・介護保険を通じた所得再分配のあり方
    第4章 高齢者医療において政府はどこまで責任を持つべきか
    第5章 日本の医薬品産業をどう発展させるか
    第6章 介護産業が成長産業となるための条件
    第7章 先進国の医療制度改革と日本への教訓

著者・監修者プロフィール

鈴木 亘(すずき わたる)

学習院大学経済学部経済学科教授。1970年生まれ。1994年上智大学経済学部経済学科卒業後、日本銀行入行。1998年退職後、1999年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、2000年後期課程単位取得退学(2001年、経済学博士号取得)。大阪大学社会経済研究所助手、(社)日本経済研究センター副主任研究員、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、東京学芸大学准教授などを経て現職。専門は社会保障論、医療経済学、福祉経済学。大阪市特別顧問(西成特区構想担当)を務める。 <主な著書>『社会保障の「不都合な真実」』(日本経済新聞出版社、2010年)、『年金は本当にもらえるのか?』(ちくま新書、2010年)、『財政危機と社会保障』(講談社現代新書、2010年)、『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社、2009年第9回・日経BP・BizTech図書賞、第1回政策分析ネットワーク賞(奨励賞))、『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会、2008年第51回・日経・経済図書文化賞)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

八代 尚宏(やしろ なおひろ)

昭和女子大学特命教授・グローバルビジネス学部長
1946年生まれ。68年国際基督教大学教養学部卒業。70年東京大学経済学部卒業、経済企画庁入庁。81年米国メリーランド大学Ph.D.取得。日本経済研究センター理事長、国際基督教大学教授などを経て現職。著書に、『シルバー民主主義』(中公新書)『日本的雇用慣行の経済学』(日本経済新聞社)ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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