様々な改革が実行されてきた日本の電力自由化。しかしその成果の検証はなされておらず。公益事業改革のモデルとできるかあいまいな状況だ。本書はどのような制度設計が望ましいかを明らかにする自由化総決算の書。

規制改革の経済分析
電力自由化のケース・スタディ

八田達夫 編著/田中誠 編著
定価:本体4,000円+税
発売日:2007年10月29日
ISBN:978-4-532-13339-9
上製/A5判/288ページ
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おすすめのポイント

様々な改革が実行されてきた日本の電力自由化。しかしその成果の検証はなされておらず。公益事業改革のモデルとできるかあいまいな状況だ。本書はどのような制度設計が望ましいかを明らかにする自由化総決算の書。

目次

  1. 第1章 電力自由化はいかなる効果をもったか―1990年代から現在までの定量的政策評価―(戒能一成)

    第2章 送電料金改革の効果分析―パンケーキ方式から郵便切手方式へ―(細江宣裕・秋山修一)

    第3章 電力市場における市場支配力のシミュレーション分析(田中誠)

    第4章 小売市場の制度設計―需要家への直接的な価格シグナル提供のメカニズム―(熊谷礼子)

    第5章 混雑料金のもとでの送電投資(松川勇)

    第6章 現状の送電網はいかに形成されてきたか―発電所と送電網の空間経済分析―(戒能一成)

    終章 安定供給のための電力制度改革(八田達夫)

著者・監修者プロフィール

八田 達夫(はった たつお)

1943年生まれ。1966年国際基督教大学卒業。1973年ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了。オハイオ州立大学助教授、埼玉大学助教授、ジョンズ・ホプキンス大学部助教授・准教授・教授、大阪大学教授、東京大学教授、国際基督教大学教授、政策研究大学院大学学長等を経て、現在、大阪大学名誉教授、政策研究大学院大学名誉教授、学習院大学特別客員教授、経済産業研究所ファカルティフェロー。 <主な著書>『年金改革論』(共著、日本経済新聞社、日経・経済図書文化賞受賞)、『ミクロ経済 I、II』(東洋経済新報社)、『日本の農林水産業』(共著、日本経済新聞出版社)ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

田中 誠(たなか まこと)

政策研究大学院大学準教授、経済産業研究所ファカルティフェロー。1967年生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。東京電力株式会社等を経て現職。 <主な著書>『電力自由化の経済学』(共編著)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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